介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ羽田ホームだより

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お食事の形態…食べたいものを美味しい形で

2021年7月8日

今回は、お食事の形態について
ラヴィーレ羽田では、ご入居者様の飲み込みの状態によって、お食事の形態が決まります。
主食は、普通飯・軟飯・全粥・パン粥・ゼリー粥
副食は、レギュラー(常食)・カット(一口大)・Y-0(軟菜)・Y-1(軟菜)・ムース(ソフト)
となっております。

ご入居者様からの「べちゃべちゃのじゃない、カラッと揚げた天ぷらを、天つゆにつけて食べたい」
というご要望に応えるため、ご家族様と相談させていただき、往診医の先生に嚥下機能検査をしていただきました。

現在がY-0(軟菜)で、天ぷらは天つゆに浸しての提供となっています。
一つ上のカット(一口大)は揚げた天ぷらを一口大に切り、天つゆを添えての提供となります。
厨房で、いくつかの食形態のものを用意して管理栄養士・看護師・担当スタッフ立会いのもと行いました。

内視鏡カメラを左鼻腔より挿入。カットした天ぷらを召し上がっていただき喉の奥を画面で確認するときれいになっている。
残渣物も無く、飲み込みも良く、医師からも「前回(一年前)より嚥下機能・舌運動は改善していると考えます」
との見解いただき、今後のお食事はカット食(一口大)になりました。


美味しいものを食べたい。食べたいときに食べたい形で。
少しでも夢を叶えられると私たち職員もうれしく思います。


事務 宮下

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