防災の備え
2021年1月16日
こんにちは
ケアコンダクターの北川です。
東京でも最高気温が一桁となる日が増え、身体の芯まで冷え込む日が多くなってきました。
冬になると気温のほかに気を付けたいのが空気の乾燥です。
災害と言う観点から見ると冬場の乾燥した空気は火災が起きた際、被害が大きくなりやすいという統計が出ています。
皆さんは火事への備え、していますか?
SOMPOケア ラヴィーレ羽田では
防火管理者の資格を持つ管理職の計画の下、年に2回の訓練と消防設備の定期的な点検を実施しています。
私も訓練には何度も参加してきましたが、いざ火事が起きた時率先して行動できるだろうか?
もし夜間に災害が起きた時、迅速に行動できるだろうか?
訓練や研修を通して学んできた私ですが、少し不安になりました。
そこで防火に対する知識や施設に設置されている設備への理解を深めるため、
外部で実施されている防火管理者講習を受講してきました。
※講習は昨年10月末に受講しています。
講習では過去に起きた火災の資料や、関係する法令
消火設備の種類やその扱い方など多岐にわたり、
2日間かけての受講となりました。
受講を通して学んできたことで、施設にある設備がどのような機能を持つのか
どのように動けばいいのか、など理解を深める事が出来ました。
講習を終え、業務の傍ら、館内を見てみると…
館内の景観を崩さないようにしながらも
有事の際に使用する消火栓や消火器などが設置されているのがわかります。
起きて欲しくない火事ですが、皆様の安全を守る立場として
安全への意識と、有事の際への心構えを改めて持つ機会となりました。
