災害避難訓練
2017年5月5日
SOMPOケア ラヴィーレ羽田にて、初めて災害を想定した避難訓練を実施しました。
去年の台風の影響で、福祉施設が水害・土砂災害の影響を受けたことを教訓に、
今回から災害を想定した訓練が開始となりました。
「現在、大きな地震が発生しています。皆さまは落下物に注意して身の安全を確保してください」と、
館内放送を実施したあと、すぐにスタッフより出火の報告。
「こちらは老人ホーム、SOMPOケア ラヴィーレ羽田です。ホーム内で火災が発生。現在初期消火中。
ホームには高齢者70名・従業員が29名います」と、119番に連絡し救助の要請。
避難誘導の連絡を受けたスタッフたちは、各階の共有スペースにご入居者さまを誘導。
介助を必要とするご入居者さま役をスタッフに演じてもらい、シーツ等使用し避難誘導。
今回は災害を想定した訓練であったことの確認も含めて、最後に反省会を実施。
火災が発生したという想定も含んだ災害避難訓練でしたが、必ずしもすぐに外に出るのではなく、
災害の状況によってホーム内の安全な場所に避難すること、特に水害や土砂災害などの場合は、
なるべくご入居者さまを高層階に移動させるよう意識することを伝えました。
今回新たに追加となった、市区町村から避難勧告を受けた際の外部避難場所までの訓練。
ホーム長・生活相談員で、第一避難場所の東糀谷小学校まで、徒歩で何分ぐらいかかるか確認。
小学校はホームからすぐそばのため、私たちが歩くと58秒と短い距離でしたが、
本当に災害が起きたときの避難時間は、かなりの時間を要すると思います。
災害が起きたときは、情報をしっかり収集し、安全第一に行動したいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
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その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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