健康管理室より～ナースのお仕事②～
2018年10月22日
皆様こんにちは☺
10月半ばになって急に寒くなってきましたね。入居者様の体調管理はもちろんですが、私たちスタッフも体調管理はしっかり行っていきたいと思います☆
さて、ナースのお仕事②ということで、今回はお薬についてです☆
お薬の準備から内服までの過程と安全に内服して頂くために私たちが行っていることをお伝えします♪
健康管理室では入居者様の内服薬や外用薬の管理をさせて頂いております。
内服薬はこちらのお薬カートで管理しています。
お薬カートには入居者様ごとに引き出しがあり、1週間分のお薬を準備することができます。
まず、お薬は毎週金曜日に提携している御代の台薬局板橋店の薬剤師さんがホームへ来て1週間分のお薬を準備してくれます。
お薬の事で困ったことがあれば、都度相談させて頂いています。
色々とアドバイスをしてくれ、とても頼りになる薬剤師さんたちです☆
お薬は1包化され、1包ずつに日付、お名前、内服タイミングが記載されています。
また、内服タイミング毎に
赤→朝食
黄→昼食
緑→夕食
黒→眠前
と色分けしてあります。
同じ形状ですと、たとえ文字で区別されていたとしても間違ってしまうことがあります。
そこで視覚からも区別できるようにして誤薬防止に努めています。
お薬は色分けされた配薬のコマに入れて準備します。
配薬のコマはお名前、顔写真、お部屋番号が記載されています。
ナースは毎日お薬カートから1日分のお薬を確認し準備しています。
これでお薬の準備は完了です!!
準備したお薬は配薬カートへ乗せてケアスタッフへバトンタッチ☆
服薬介助はケアスタッフが行います。
服薬介助の際は配薬トレーを使用し、日付、お名前、内服タイミングが合っているかを確認しています。
病院では患者さんはリストバンド等でお名前を確認できますが、入居者様はお名前を確認できるものを身に着けてはいらっしゃいません。
スタッフは入居者様のお顔とお名前は把握していますが、誤薬防止のために配薬トレーを使用して毎回確認させて頂いています。
このようにラヴィーレ高島平では、ケアスタッフ、ナース、薬剤師が連携して入居者様の内服管理を行い健康管理のお手伝いをしています。
これからもスタッフ皆で協力して安全にお薬の提供ができるよう努めて参ります!!
以上で、お薬のお話は終わりになります。
次回はアロマテラピーについてお話しする予定です♪
☆ナース崎山☆
