勉強会～身体拘束～
2017年12月22日
私たちは、ご入居者さまがより安全に安心してホームで過ごしていただけるよう、日々学んでおります。
今回は「拘束」。非常にセンシティブな課題です。
やはり、人を相手にする仕事。
私たちの仕事は「感情労働」といい、自分の感情を押し殺し、相手の立場にたってどのように思い、
考え、そのような行動が起きるかをアセスメントしながらサービスを提供することが求められます。
たとえば、「暴力」「暴言」に対して、「暴力・暴言」で対応するのではなく、
「専門的知識・技術で応える」のが私たち専門職の務めです。
この研修は、「千葉県」が実施しており、ホームからケアトレーナーが参加してきました。
それを、ケア会議で周知します。
あらためて、「初心忘れるべからず。」初めて介護の仕事についたときの、
ドキドキ感を思い出し、気が引き締まる思いでした。
