腰が痛い!~腰痛対策の取り組み~
2017年9月2日
こんにちは。ホーム長の黒田です。
今の時代、腰痛で悩む人は4人に1人と言われています。
私自身も「椎間板ヘルニア」で2回の手術を経験した「腰痛」のプロでもあります。
ホームではスタッフがよく「腰が痛い」と言っているのを見かけてきました。
腰痛の為、離職したスタッフを何人も知っています。
8月にSOMPO本社で行われた「腰痛講座」に参加し、知り得た情報をホームで共有しました。
腰痛は日頃の腰に掛る負担「腰痛借金」が溜まり、引き起こされてしまうとの事です。
この「腰痛借金」返済の為のストレッチを推奨されていました。
自分たちで何が出来るかを考え、朝の申し送りでストレッチを取り入れる事にしました。
まずは…
後傾のストレッチです。
両足を肩幅に開き、骨盤付近に両手を添えます。
小指が付くように。
添えた両手で骨盤を前にグーッと押します。
この時、両方の肩甲骨を着けるイメージで胸を開きます。
あごは引いたまま、前を向きます。
後ろに反れるだけ反ります。
この時スタッフは「きつい~。」という声が聞こえます。
もう一種類紹介します。
両手を肩の上に乗せ、前傾になります。
正面を向き胸を張るようにします。
その両手を下にダランと垂らします。
ゴリラのポーズのようにしてキープします。
腰痛講座の講師は「ハリ胸プリけつストレッチ」と言っていました。
この2種類のストレッチを行っています。
「軽くなった」「すっとする」というスタッフもたくさんいます。
腰痛から自信を守る癖をつけてほしい。
腰痛防止にホームで取り組み、離職防止に繋げて行けたらと思います。
これからも「自分たちで出来る事」を考えていきます。
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