鬼とおかめと福笑い
2022年2月6日
手芸レクリエーションの「お楽しみ制作」。今回は節分にちなんだ作品です。
鬼、お多福、福豆、そして柊鰯 (ひいらぎいわし)。
お手本を参考にしながら、フェルトをボンドで重ね貼りしたり、部分的に色鉛筆を使ったり、異素材を組み合わせて作っていきます。
この豆がね、小さいから失くしてしまいそうで心配だよ、とご入居者さま。
たしかに指先で隠れてしまうサイズの福豆が何粒か、大事そうにまとめて置かれています。どうしても気になるようで、大急ぎで貼りつけてしまわれました。これでひと安心。
鬼の顔がまるで福笑いのようにおひとりおひとり違っていて、楽しい仕上がりです。
ここだけの話、同じお手本を使う場合、裏面や余白などにしっかり記名しておかないと自分の作品が分からなくなってしまうこともあります。が、今回の場合、鬼やおかめの表情で個性が出るので、見分けるのは難しくないかもしれません。
こちらのかたは、赤鉛筆でおかめに紅をさして仕上げに入ります。
「おちょぼぐちで、かわいらしくね」と丁寧に、楽し気に、色鉛筆を使っていらっしゃいました。
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その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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