第十一回 俳句の会
2021年7月17日
毎月第3土曜日に開催している俳句の会。
今回のお題は、23日に開幕する「オリンピック」です。
今月は23句のご応募がありましたので、いくつかご紹介いたします。
『オリンピック コロナのために 無観客』
色々と検討されていましたが、無観客での開催が決まりましたね。
出場されるアスリートの皆さんが気の毒と仰っていました。
またオリンピックの観覧チケットを手に入れていた方も楽しみにされていただろうに・・・と。同感です。
『やるからにゃ 歓迎ムードが 肝心だ』
色々な国から選手団が続々と来日されています。こんなご時世だからこそ歓迎の気持ちが大事ですよね。
『何もかも 禁止禁止の 五輪かな』
東京都は4回目の緊急事態宣言が発令されました。
そんな中開催されるオリンピックなので、今までにない窮屈なオリンピックになりそうですねと、今のご時世を詠んでくださいました。
『オリンピック 私が出たら どうなるか』
子どもの頃、兄弟の中で一番運動音痴だったそうです。
アスリートへの憧れのお気持ちから思いついたそうです。
『聖火観た 小雨ぱらつく 沿道で 幼い我が子と見送った』
番外編ということで、短歌を詠んでくださいました。
1964年東京オリンピックの聖火ランナーを当時2~3歳の息子さまと一緒に観に行かれた時のことだそうです。
黄色の雨合羽を息子さまに着せて小雨がぱらつく中、聖火ランナーが通り過ぎるのを沿道から応援されたそうです。
息子さまも幼いながらにも記憶が残っているようで、当時の情景が思い描ける素晴らしい短歌ですね。
次回のお題は「夏祭り」です。
お題を発表した時に「故郷のお祭りでもいいですし、町内会のお祭りでもいいですよ。私の幼少期は神社の境内に屋台がたくさん並んで、金魚すくいやヨーヨー釣りをした思い出があります」とお話ししたら、あるご入居者さまは「私は徳島出身なので阿波踊りが有名なのよ」と仰っていました。ぜひ、阿波踊りの情景が思い浮かぶ俳句をお願いします。
次回もたくさんのご応募お待ちしております。
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八王子市 有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ八王子片倉
〒192-0914 東京都八王子市片倉町722-9
TEL:042-635-4165
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