第一回 朗読の会
2021年5月29日
管理職主催の『俳句の会』に続き5月から『朗読の会』が始まりました。
朗読は「文章を声を出して読む」ということで脳の活性化から認知症予防に繋がります。
今回は上記の古典作品を皆さんで朗読しました。
島崎藤村の『初恋』
清少納言の『枕草子』
あと一つは『平家物語』
一番最初は副ホーム長が一読し、その後皆さんと一緒に読みました。
有名な古典作品で馴染み深かったり、読んだ事がある方が多かったからか皆さんすらすらと読まれる姿がありました。
一通り皆さんで読んだ後はホーム長が簡単にですが、意味を解説。
また「普段あまり大きい声を出されていない方は、大きい声を出す事で表情筋や喉の筋力が鍛えられますので声を出してくださいね♪」と話していました。
最後はおひとり1段落ずつ読んでもらいました。
皆さん感情をこめて上手に読んでくださいました。
「なんだか古典の授業をしているみたいだね」と感想をくださった方もいらっしゃいました。
「眼鏡がないから読めるかな～」とおっしゃりながらも虫眼鏡を使用し読んでくださる方もいました。
来月はまた違った古典作品を皆さんと一緒に読みたいと思います。
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