味わい紀行～高知県～
2021年4月20日
本日の昼食は高知県の郷土料理です。
四国の南部、太平洋側に位置し、黒潮が打ち寄せる長い海岸線や四万十川、緑深い山々など、豊かな自然の恵みを受けた食材の宝庫。
そんな高知県で親しまれている料理を召しあがって頂きました。
～ MENU ～
★ かつおの藁焼き
☆ 鯨の竜田揚げ
★ 四方竹の煮物
☆ ご飯
★ どろめ汁
☆ フルーツ(文旦)
『どろめ』とは、土佐の方言で『いわしの稚魚(しらす)』のことです。
しらすが『海で泥の中から目だけを出している』ことや『時化後の濁った海で多く漁獲され、魚体は透明で見えにくいが目だけが確認できる』ことが由来。
また、文旦の全収穫量のうち90%以上が高知県で生産されているそうです。
かつおの藁焼きはポン酢でさっぱりとしていて美味しいと皆さんたくさん召し上がっていました。
また、鯨の竜田揚げはにんにくの味がし、カラッと揚がっていて香ばしいと喜ばれていました。
本日の昼食は彩りが綺麗と見た目もとても好評でした。
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