介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ鷺ノ宮ホームだより

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2025年問題

2021年8月6日

SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮 支配人の吉武です。

本日は2025年問題についてお話します。

最近ではテレビや新聞でも度々取り上げられることがありますが、介護の業界ではよく取り上げられる内容となります。

2025年問題とは、西暦2025年以降に団塊の世代の方々が75歳以上の後期高齢者になり、さまざまな問題が起こりうることを意味しております。団塊の世代の方は現在約800万人と言われており、そして今現在約1500万人いらっしゃる後期高齢者の方が約2200万人に増えると予測されています。

問題として取り上げられるのはまず「医療」になります。病院だけではなく、医師や看護師も減少傾向にありますので、医療が必要な高齢者が増加するとそれに対応できなく恐れがあります。
次に「介護」になります。核家族化が進む中で今までより家庭内で介護をしてくれる人が減少してきますので、より多くの介護サービスが必要となってきますが、その人材も不足している状況です。
最後に「年金」の問題です。2025年には医療で8兆円、介護で5兆円、年金で3兆円の増加が見込まれております。

このような将来が予測されている中で、やはり私一人一人が、現状を把握し何ができるのか取り組んでいく必要があります。健康寿命を延ばす、不要な薬の見直しやジェネリック医薬品の活用、現役世代の方への介護休暇の推進等、個々で取り組めることもあれば医師や企業と相談、国の制度で考えてもらうこと・・。

鷺ノ宮でも2025年問題について職員に話をすることもありました。今私たちに何ができるか、それを考えながら行動して参ります。

本日もSOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。

SOMPOケアラヴィーレ鷺ノ宮
支配人 吉武 嵩紘

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