お薬勉強会~御代の台薬局さんをお迎えして~
2018年10月23日
SOMPOケアでは、「委員会」を結成して日々の業務に取り組んでいます。
今日は「事故委員会」の呼びかけで、提携薬局の御代の台薬局さんをお迎えし、『お薬勉強会』を行いました。
ナース、ケアマネジャー、ケアスタッフ。お薬を扱うスタッフが集いました。
ご入居者さまが飲んでいらっしゃるお薬についての知識を深めることで、お薬の大切さやお薬をお渡しする際の慎重さを再確認して今後の業務につなげることが目的です。
最もあってはならいのが「誤薬」。
違う方のお薬を服用してしまった、服用する時間や量などを間違えてしまった、お薬を落としてしまった、などお薬の使用を間違えることです。
今まで、なかなか聞く機会のなかった「お薬のいろいろ」を質問!
気になるのは、やっぱり「お薬と食事の関係」。
「食前薬」と「食後薬」、「服薬ゼリー」や「トロミ水」などの食事に混ぜてよいのかどうか。
資料も用意していただき、丁寧にわかりやすく説明していただきました。
ご入居者さまも、飛び入り参加!
「お酒とお薬の関係、つまり、お酒を飲むことで効果が上がったりするのかな?」
「そうですね。アルコールと合わせることで、効果が上がりすぎてしまうというこがあります。〇〇さまの場合、少量であれば問題ありません。」
「そう。よかった!何事も適量がいいんだね。」
和やかな雰囲気の中、意見を交わしあい、知識と認識を深めることができた勉強会でした!
ひとりでも多くのスタッフが参加できるよう、2日後にも「お薬勉強会」を行う予定です。
私たちは、ご入居者さまの大事な「お薬」をお預かりしています。
「お薬」は使い方を間違えれば「毒」にもなりえます。
「お薬」での「事故(誤薬)」がないよう、ホーム全員が意識を高く持ち、取り組んでまいります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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