カスタムメイドケアカンファレンスの開催
2022年5月28日
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
SOMPOケアラヴィーレ溝の口弐番館、副ホーム長の明石と申します。
SOMPOケアラヴィーレ溝の口弐番館では月に2回、カスタムメイドケアカンファレンスを実施しています。事前にケアスタッフが対象となるご利用者様の情報を集めた上で看護師と栄養士、ケアマネジャーと管理職が集まり、ご利用者様の最近のご状態を共有します。
ご利用者様は時間の経過と共にご状態が変わることがございます。今までご自分で出来ていたことが難しくなってしまったり、反対にリハビリの成果として出来ることが増えることもあります。
そういったご状態の変化に合わせた対応が行なえるよう多職種間で意見を出し合います。一つの課題に関して色々な視点から意見を出すことで問題解決を図り、ご利用者様お一人おひとりに合わせた個別の対応を行わせていただいております。
また問題点の解決だけではなく、ご本人様の好きなものや習慣を踏まえて何か提案できることが無いかも話し合いを行います。「〇〇様が最近お部屋で休んでいることが多いのですが、もっと他の方と過ごしていただきたい」など、職員からしてさしあげたいことを話し合い実現していきます。
今後もご利用者様の生活がよりよくなるよう、全スタッフが関心を持ち日々のお手伝いをさせていただきます。
