介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ成田ホームだより

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体力測定

2023年7月16日

体力測定が行われました。
体力測定は定期的に行っており、数種目測定があります。
この結果から身体能力の低下があれば福祉用具を導入するなど転倒防止等に繋げていきます。

今回測定する種目について説明させていただきます。
上の画像の30秒立ち上がりは、30秒間立ったり座ったりを繰り返し数を測定します。脚力低下の早期発見に繋げます。

開眼片足立ちは、平衡感覚を測定し居室の動線や歩行補助具を検討していきます。

5m歩行は、歩く速さを測定します。
歩行速度は認知機能とも関連が大きいとの研究報告があります。 
また、5m歩けない場合は福祉用具の検討にもなります。

握力は、65歳以上になると全身筋力の指標になります。
男性は26kg、女性は18kg以下はサルコペニア(筋肉減少症)とされます。

このほかにも、
空間認識力の測定。これは、お手本のとおり手でキツネやハトが作れるかどうかで空間認識力を測定します。
これが低下すると転倒の危険が高まります。

ピークフローは、吐く息の最大の流量を調べるもので、肺活量や喘息の検査に用いられます。

このようにどれも健康な体を維持していくために大事なものとなっています。
今後も体力や筋力低下の早期発見及び事故防止に努めてまいります。

長座体前屈です。柔軟性が低下すると歩幅の減少から転倒のリスクが高くなったり、着替えなどの日常生活にも影響が出てきます。

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