ラヴィーレ小田原9月便り~その方らしい生き方をサポートするために学び、考え、話し合う
2021年9月30日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
暑さ寒さも彼岸までと申しますが、暑さもおさまり涼しくなってまいりました。朝夕は肌寒く感じる日も多く、寒暖差の激しいこの頃ですが、ご入居者様、職員ともに体調不良なく、元気に過ごされております。
9月20日敬老の日には、大型モニターで「敬老の日スペシャル!!中田亮の小田原さんぽ」をご鑑賞いただきました。難攻不落の小田原城天守閣から、小田原の街並み、三浦半島・伊豆半島・箱根の山々の圧倒的な眺望にため息をつき、小田原漁港に移動して新鮮なお魚グルメを堪能しました。また小田原と言えばかまぼこ!かまぼこ博物館では、かまぼこ作りに挑戦するなど、盛りだくさんのSOMPOケア限定!敬老の日スペシャルコンテンツをお楽しみいただきました。
昼食には、日ごろの感謝の気持ちを込めて、「お祝い御膳」をお召し上がりいただきました。
献立は、縁起が良い鯛と、お刺身の盛り合わせに、秋の味覚のさつま芋、舞茸、ピーマンをさっくり揚げた天ぷらと、不老長寿の象徴とされている海老と旬の野菜の煮物、プチっとした食感が絶妙ないくらご飯、いとより鯛の旨味が出ている出汁に旬の松茸が入ったお吸い物、デザートには不老不死の果物と言われているイチジクの美味しさがぎゅっとつまったゼリーを添え、みなさまの不老長寿を祈願させていただきました。
9月21日は世界アルツハイマーデー、そして、9月はアルツハイマー月間でした。SOMPOグループ全体で認知症の社会啓発を促すイベントや取り組みを実施しておりますが、ホームでも認知症でお困りの方の周辺症状に着目して、その軽減を目指した取り組みを進めております。HECTアプローチという手法を使って、その実践を通じて行動障害の減少を目指す取り組みですが、それについては次月に改めてご案内したいと思います。
今月は入居が進み、体験入居の方や短期利用の方も含めて満床となり、おかげさまで賑やかなホーム運営となっております。これからも多くの方に親しまれ、愛されるホーム運営を心掛けて、ご入居者様一人ひとりの心に寄り添い、その思いを支えてまいります。
ラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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