ラヴィーレ小田原8月便り~衣食楽足りて礼節を知る
2021年9月4日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
9月に入って急激に気温が下がり、蝉や蛙の賑やかな合唱は、いつの間にか姿を隠したスズムシのささやきに代わり、秋の気配をひしひしと感じます。
8月は1964年以来、57年ぶりに東京で開催されたオリンピックがあり、ワクチン接種は進んだもののコロナ感染症の再拡大があり、社会全体がその二律背反性に大きく影響を受けたように思います。
ラヴィーレ小田原のみなさまは、そのような熱狂と不安の中でも、いつも通りの穏やかな毎日を過ごされておりました。
毎週開催されるキープアップ体操はコロナ禍で二交代制となりましたが、毎回多くのみなさまが参加され、熱心に体を動かし、躍動されておりました。
暑いと食欲が低下しがちですが、暑いときだからこそおいしい食べ物ということで、鹿児島県は霧島の黒豚冷しゃぶときびなごのから揚げに、そら豆ご飯とオクラの味噌汁を合わせ、デザートにはたんかんゼリーをお召し上がりいただき、豊富な海の幸、山の幸を存分にお楽しみいただきました。
大型モニターで『夏の京都バーチャル旅行 大原、嵐山納涼ツアー』に参加して、京都の観光スポットを巡る旅にも出かけました。いつもと違う風景に、ご入居者さまだけでなく私たち職員も、旅行気分を味わうことができました。
ひと昔前に「くう、ねる、あそぶ」という言葉が流行った時代がありました。
ラヴィーレ小田原のみなさまには、よく食べ、よく休み、よく楽しんでほしいと、いつも願っておりますが、今年の夏も元気に、その方らしい時間をお過ごしいただけたと思います。
また、ラヴィーレ小田原の「勉強熱心な」職員は、資格取得や介護の専門性を高めるために、暑い夏にも怯むことなく毎日懸命に奮闘しており、現在も職場全体が高いモチベーションを維持しています。
それぞれにとって実りの秋となるよう、大いに期待し、応援するところです。
相談室を利用した面会や施設見学も継続しております。
涼しくなって過ごしやすくなるこれからの季節に、よかったらぜひ、ラヴィーレ小田原にお越しくださいませ。
みなさまに見て欲しい風景がたくさんあります。
みなさまとお会いできる日を、楽しみにしています。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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