ラヴィーレ小田原の特徴①～職員編
2021年6月9日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
今回は副ホーム長の中村が、当ホームの特徴についてご案内いたします。
「副ホーム長兼生活相談員の中村と申します。皆様どうぞ宜しくお願いいたします。私はこのラヴィーレ小田原に平成28年7月に着任しましたので、もうすぐ5年となります。当然ですが、この5年間でご利用者様、職員の状況等、ホーム全体も変わってきたと実感しています。
今回は皆様にラヴィーレ小田原の「直接処遇職員」についてお話をさせて頂きたいと思います。ラヴィーレ小田原には5月末日現在、48名の職員が在籍しています。その中でご利用者様の支援に直接従事している職員を「直接処遇職員」と言います。具体的には介護職員23名・看護職員5名の28名となります。
勤続年数別の内訳では、10年以上の職員が10名、5年以上10年未満が3名、3年以上5年未満が4名、3年未満が9名で、ベテラン職員が多めのバランス型であると言えます。また、経験年数では10年以上の職員は14名となり、直接処遇職員の半数が10年以上の経験者となります。
私が感じるラヴィーレ小田原直接処遇職員の特徴として、
① ケアコンダクター(介護責任者)を中心に良くまとまり、ベテラン・中堅職員が多いのでご利用者様のことを良く分かっています。また、ご利用者様も職員のことを良く分かってくださっています。
② 離職が少なく働きやすい職場です。ベテラン職員が多いですがとても優しく思いやりがあり、またチームワークがあります。新人職員への教育へも力をいれています。
③ 国家資格である「介護福祉士」資格保持者が10名、「看護師」資格保持者が5名(全員が正看護師)と半数以上の職員が国家資格保持者です。
④ 今年度も複数名の職員が「介護福祉士」「介護職員実務者研修」「介護支援専門員」等の資格取得を目指しています。
経験が長い職員が多いこと、資格取得者が多いこと、働きやすい職場でチームワークがあること、ご利用者様と信頼関係があること、などが私のホームの職員自慢です。コロナの影響で職員もホームに感染症を持ち込んではいけないと私生活において自粛生活をしています。そんな中、今自分に何か出来ることがあるだろうか?と考えた時に資格取得という目標に邁進する職員が多いこの頃です。自己研鑽による知識の習得が業務に役立つものであることは間違いなく、みんなそれぞれの目標に向かって頑張っていると思います。その頑張りがご利用者様の支援に大いに役立つものであると確信しています」。
副ホーム長らしい切り口で、ラヴィーレ小田原についてご案内していただきました。私が当ホームに着任して驚いたことのひとつが、職員の学ぶ意欲の高さです。しかも職員単独ではなく、複数の職員がチームを組んで、介護の知識や技術の向上、資格取得に向けて、休日返上で取り組んでいます。その中心でみんなを鼓舞して、率先して講師を務めているのが中村副ホーム長です。副ホーム長自身が知識、技能の取得に貪欲ですので、その揺るぎない姿勢が、活力ある風通しの良い職場の風土をつくっていると思います。
私を含めてすべての職員が発展途上ではありますが、総力を結集してご利用者様の、その方らしい生活を支えてまいります。
ラヴィーレ小田原を、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
