介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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自慢の職員をご紹介します!!

2021年5月30日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
今回はホームに在籍する自慢の職員(!!)をご紹介させていただきます。

「初めまして。
私は、2008年に新卒で入社し、ケアスタッフ、本社スタッフ、事務スタッフの経験を経て、今、ラヴィーレ小田原の事務スタッフとして働かせていただいております星崎です。

私がここのホームに異動してきたのは2020年11月です。
そのとき感じたのは「なんだか居心地の良い、温かいホームだなぁ」ということです。
約半年働いて、その理由が少しずつわかってきました。

ケアスタッフはご入居者様と信頼関係ができていて、笑い声が良く聞こえてきます。まるでご入居者様が欲していることが目に見えているかのようです。
ご入居者様がレストランに座っていると、清掃のスタッフが腰を落とし、同じ目線でお話しをされています。事務スタッフもご入居者様が困った様子でいると、席を立ってお声がけしてサポートしています。厨房スタッフも「〇〇様のためにこうしてあげたほうが喜ぶと思うけどどうでしょう」など普段の会話からも自然と提案がされています。

最前線でご入居者様をサポートしているケアスタッフや看護師だけではなく、ホーム全体が「ご入居者様のために」と気持ちが向いているホームだと感じています。
どこか温もりを感じられる理由はここにあるのだと思いました。

少し余談ですが、つい先日の出来事です。
いつも夕方になると、家に帰りたいとおっしゃるご入居者様がおられます。
その日も「私、帰りたいんだけどどうしたらいいの?」とお困りの表情で受付に来られました。そのご入居者様と会話をしているとご出身が、私と同じ北海道ということがわかりました(実は、普段からどこか馴染みのある言葉だな、と思っていたので、やっぱり!と納得)。私もその方の前では北海道の方言でお話しをしてみました。すると子どもの頃のお話しや、働いていた頃のお話しを、とても柔らかい表情で話してくださいました。
それからは、不思議なことに「家に帰りたい」と言う頻度が少なくなったように思います。その分、よく、昔の頃のお話しをしてくださるようになりました。

私は、受付にいても、ケアスタッフ同様、ご入居者様に寄り添って接することは、重要だと考えています。ご入居者様は様々な理由でこちらのホームに住まわれています。高齢になってから住む場所が変わって、不安に思われる方も多くいらっしゃいます。私も、引っ越した経験が何度かありますが、新しい場所に馴染めるか不安です。それが、もっと高齢の方が馴染みある場所を離れて新しい場所に住むことは、心の準備をしていたとしても順応するのは大変だと思います。不安に思われるのは当たり前です。だからこそ、ホームの受付で、お一人おひとりに関心を持って、「安心感=ここ(ラヴィーレ小田原)にいていいのですよ」と言葉にしなくても感じていただけるよう、日々接していくことが私の理想であり目標です。

より温かな空気がホームに流れるよう受付から笑顔で、みなさまに接していきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。そして、これからホームに入られるかご検討中の方にも、ご不安な気持ちでいらっしゃるのは当たり前のことだと思っていますので、どうか、その気持ちに寄り添わせていただき、温かくお出迎えさせていただきたいです。
どうぞラヴィーレ小田原をよろしくお願いいたします」。

私から加筆することはなにもありません。素直な思いを発信してくれました。
これからも、ホーム便りを通じて、たくさんの職員の声を届けていきたいと思います。
現場の最前線でケアにあたる職員の声を通じて、ラヴィーレ小田原がどのようなホームであるのか、みなさまに少しでも伝われば幸いです。
引き続き、ラヴィーレ小田原をどうぞよろしくお願い申し上げます。


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