介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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ホームの日常

瀬戸屋敷を訪れ、江戸時代にタイムトラベル

2024年3月8日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。

今回のホームだよりは、ご入居者さまと開成町を訪れ、築300年前の古民家「瀬戸屋敷」で行われたひなまつりを見学しましたので、その様子をレポートします。

瀬戸屋敷ひなまつりは今回で19回目となるそうです。

毎年、開成町婦人会が中心となって運営しており、自宅で雛人形を飾る風習が少なくなっている今日ですが、今年も盛大に飾り付けをしてくださっています。

地元の蔵から発見された300年前の「享保雛」や瀬戸屋敷収蔵の雛人形の数々、婦人会手づくりの「つるし雛」8000個以上が展示されており、

高さ2.4mの「大つるし雛」は圧巻でした!!

この日は「猿回し」のイベントも開催されており、お猿の演目が江戸時代の風情にアクセントをつけていました。

「瀬戸屋敷」は江戸時代の農村生活を伝える歴史文化遺産として、開成町の重要文化財に指定されています。

趣のある母屋や牧歌的な風景はご入居者のみなさまの心を惹きつけ、歩みを進める先々で感嘆の声が聞かれました。

穏やかでやわらかい空気がみなさまの心を和ませ、懐かしさの中にもモダンで贅沢な癒しの風景に、参加者一同心が洗われ大満足の一日となりました!!

ホームでは、3月3日に行事食「雛御膳」をお楽しみいただきました。いくらがのった華やかなちらし寿司をメインに、海老と帆立のお刺身に蛤の吸い物を合わせ、ふき煮、菜の花の菜種和え、三食テリーヌで箸休め、デザートには爽やかな苺ゼリーで一足早く春の訪れを感じていただきました。

まだまだ寒さの残る3月初旬ですが、ご入居者のみなさまは毎日元気に散歩に繰り出し、日に日にその歩行距離を伸ばしています。本格的な春の行楽シーズンを前に、地道に毎日の生活から、ご入居者さまとのふれあいから、笑顔の桜を咲かせたいと思います。

引き続き、ラヴィーレ小田原をよろしくお願いいたします。

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