介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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新年のご挨拶

2024年1月6日

令和6年、新しい年が幕を開けました。

初春を祝いたいところではございますが、新年早々、能登半島で震度7の地震が発生し、翌日には羽田空港で航空機の接触事故がありました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。予期せぬ別離がどれほど辛いものであるか、正直かける言葉も見つかりませんが、一人でも多くの生命の無事をお祈り申し上げます。また、被災地で救援活動を続ける皆様には、感謝と敬意の念をもって、推移を見守りたいと思います。

新春早々に飛び込んできた暗いニュースは、私たちの生活に、いつ、何が起きてもおかしくないことを示しており、私たちはそのための備えを、予断なく整える必要があります。3年にわたるコロナ禍からの学びも活かしながら、「備えあれば憂いなし」の精神で、ホームで生活されるご入居者様の生命と安全を守っていきたいと思います。

SOMPOケアでは、加速する少子高齢化による未来社会に備えて「未来の介護プロジェクト」を立ち上げ、昨年度よりここラヴィーレ小田原でも取り組みを開始しました。

少子高齢化が進むと、介護を必要とする人は増えるのに対して、介護できる人材は減っていき、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には介護人材が32万人不足し、団塊ジュニア世代が高齢期を迎える2040年には、介護人材は69万人不足すると予想されています。

SOMPOケアが「未来の介護」の取り組みで目指しているのは、介護人材が69万人不足する未来社会においても、サービス品質を保ったまま、「ご利用者さま」「職員」「未来社会」がそれぞれ良い状態である、「三方良し」の実現です。

私たちSOMPOケアは、高齢者の方々の生活を支える介護の仕事を、非常に価値あるものであると考えています。「未来の介護」の取り組みは、介護の仕事を、持続可能な新しい介護に「変えていく」ことを通して、「価値ある」仕事の価値そのものをより高め、人にしかできない介護を提供することで「感動できる」仕事にしていく取り組みでもあります。

弊社の経営理念です。
「SOMPOケアグループは、多くの高齢者の方やそのご家族および全従業員に対して「人間尊重」を経営の基本とし、安心・安全・健康に資する最高品質の介護サービスのご提供ならびに、働き甲斐と働きやすい職場の提供を行い、「世界に誇れる豊かな長寿国日本」の実現に貢献します」。

「私たちは自らの仕事に誇りを持ち、たゆまぬ自己研鑽を通して成長し続けます」。

一人ひとりの職員が持つ「介護プライド」に懸けて、圧倒的な当事者意識をもって「SOMPO流の介護」に一丸となって取り組み、希望の持てる未来社会へ歩みを進めてまいります。

本年もラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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