介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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9月はアルツハイマー月間です。

2023年9月7日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。

8月20日よりコロナウイルス感染症陽性者が断続的に確認されたため、全館感染症対応を継続してまいりましたが、罹患したすべてのご入居者様、職員の状態が改善し、症状なく1週間経過したため、9月6日に感染症対応を解除させていただき、平時の運営に戻りましたのでお知らせいたします。対応中は、居室でお過ごしいただいたご入居者様はもちろん、ご家族様や健康管理及び衛生管理にご尽力いただいた関係機関のみなさまにも、大きなご心配とご不便をおかけしたことをお詫びするとともに、関係するすべてのみなさまのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。今回は入居者様10名、職員2名の感染にとどまり、重症化することはありませんでしたが、これからも感染症予防に関する対策を継続し、衛生管理を徹底しながら、ご入居者様の健康維持と、生活の質の向上を目指した取り組みを進めてまいります。どうぞよろしくお願い致します。

さて、毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。また、9月は「世界アルツハイマー月間」で、様々な取り組みが世界中で行われています。

なぜ9月21日なのでしょう?
1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的としているそうです。

2015年から、9月を「世界アルツハイマー月間」として定め、世界各国で啓発活動が行われています。日本では、国際アルツハイマー病協会の日本組織である公益社団法人「認知症の人と家族の会」が中心となり、ポスターやリーフレットの配布、オレンジライトアップ等、全国で啓発活動を展開しています。

弊社でも9月21日の世界アルツハイマーデーには、認知症啓発・支援活動のテーマカラーであるオレンジ色を使ったイベントとして、損保ジャパン本社ビル(東京都新宿区)をオレンジ色にライトアップします。また、当日は「認知症の人と家族の会」主催の全国生中継にも参加する予定です。

また、9月30日には「認知症と共にある社会」に向けて一歩を踏み出すための、認知症を考えるオンラインセミナー、第7回「共に生きる」が開催されます。前回も、特に関係者のみなさまやご家族様より満足した内容であったとのお声をたくさんいただいたそうです。受講無料となりますので、ご興味のある方はぜひ、ご視聴頂ければと思います。

ホームではコロナ感染症対応が解除され、人気のアクティビティ、キープアップ体操も再開しました。お部屋で過ごす時間が長くなり、筋力低下を懸念しておりましたが、たくさんのご入居者様が参加され、いつものように楽しまれ、躍動していました。

食堂にも賑わいが戻っています。

いつもの生活に戻った「ラヴィーレ小田原」を、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

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