ケアスタッフ、介護について考える。
2023年5月31日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。
今回のホームだよりは、5月27日に開催された「こども食堂」の様子を中心に、担当した職員の想いを添えてお届けします。
■5月27日、子ども食堂開催
今月も、お子さま5名、保護者の方3名をお招きして、子ども食堂を開催いたしました!
挨拶も早々に、5名の子どもたちは食堂で配膳のお手伝いをしてくれました。
付き添いのお母様もお手伝いしてくださり、
ご入居者さまは子どもたちを笑顔でお迎えくださいました。
食事の後には、車椅子を押してお帰りのお手伝いも。
昼食をお召し上がりいただいた後は、恒例の車椅子体験会を実施しました。
子どもたちは、実際に車椅子に乗車して、自走もしてもらいました!!
車椅子体験会の後には、ご入居者さまを交えて輪投げのゲームで盛り上がりました!
最初は子どもチーム。
次にラヴィーレ小田原のご入居者さま。
最後にお母さんチーム。お母さんチームには少し遠くから投げていただきました!
子どもチームは投げ終わった後も、輪投げのピンを直したり、ご入居者さまやお母さんたちを応援してくれたりしました!
あっという間の一日の最後には、お手伝いに感謝のしるしの表彰状をお渡しして、記念撮影。
「ごはんをはこぶのがたのしい いちばんたのしい」
「たのしかったけど はずかしかった」
「いっぱいいろんなことをしてたのしかったです。」
「きょうはたべものをはこびました。たのしかったです」
「今日はごはんをはこぶとき、おなかがすいたけど、さいごに、おじいちゃん おばあちゃんとわなげができて、楽しかったです。はぐができてうれしかったです」
みなさん、お手伝いありがとうございました!!
またぜひ、ホームに遊びに来てくださいね。
また会える日を、ご入居者のみなさまと楽しみに待っています!!
追伸
5月31日、子ども食堂に参加してくれた男の子が遊びに来てくれました。
「やっほー、来たよ!」
「また遊びにきてね!!」
にこやかに、そんなやり取りをして、ほんの少し旧交を温めました。
いちくん、来てくれてとっても嬉しかったよ!
ありがとう!!
また、いつでも来てくださいね!!
SOMPO流子ども食堂は毎月開催されます。たくさんの子どもたちと会えるのを、私たちスタッフも楽しみにしています。
ここからは、5月後半に提供した、ラヴィーレ小田原自慢のお食事についてご紹介します。
■5月22日、食べる健康
高血圧の方でもおいしくお召し上がりいただける、減塩の工夫を取り入れたお食事を提供させていただきました。マグロをサクッとやわらかいカツに仕上げ、トマトソースに赤ピーマンのペーストを混ぜることで塩分を抑えて味に深みをプラスしました。
■毎月29日は肉の日です。
今月は北海道産黒毛和牛を100%使用した贅沢なメンチカツをご提供し、特性デミグラスソースでサクッとジューシーな食感をお楽しみいただきました。
今月の最後は、子ども食堂を担当するスタッフの声をお届けします。
■介護について考える
子ども食堂を担当しているケアスタッフの田元です。
わたしにとって介護とは、ご利用者様の生活のお手伝いをすること。その方の日常の出来ないことを出来る様に、安全に生活できるようサポートをさせていただくことだと思っています。どうしても時間に追われる様な仕事の仕方になりがちですが、私たち介護士の他に、看護師や事務員さんなど、多職種との連携で成り立っているので、力を合わせて、ご利用者様のことを思って仕事をさせていただいております。
先日行われた子ども食堂でのほっこりした出来事です。
ひとりの介護職員の先輩が、前準備を率先して手伝ってくれました。子ども食堂で行うゲームの輪投げのピンと輪を手作りで、休日の日にコツコツ作成してくれました。アニメのワンピースのキャラをコピーし、ペットボトルに貼って、ラインストーンなどで可愛くデコってくれてクオリティーの高さにビックリするほど!当日も子どもたちに大盛況でした!!輪投げもとても盛り上がり、ご利用者様も子どもたちも、付き添って下さった保護者の方がたも、手加減無しで本気でゲームをし、たくさんの笑顔で楽しい時間が過ごせました。
その先輩は「私は裏方でいいから。私はアクティビティとかレクとかが好きなんだ。みんなの力になれたら、それだけでいいよ」と言ってくれました。縁の下の力持ちとはこのことです。この先輩は、10年もこのラヴィーレ小田原で働いています。このラヴィーレ小田原には、ご利用者様と仲間に対する優しい気持ちの職員がたくさんいて成り立っていると改めて実感しました。これからも力を合わせて、より良いホーム、笑顔溢れるホームを作っていきたいなと思います。みなさま、わたしにとって自慢の職員がたくさん在籍するラヴィーレ小田原へ、よかったらぜひお立ち寄りくださいませ。みなさまとお会いするのを楽しみにしております。
これからも、このホームだよりの紙面で、たくさんのスタッフの声を届けてまいります。
介護の現場で一番大切なものは、間違いなく、人そのものです。
引き続き、ラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願いいたします。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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