介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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コロナ第8波に備え、37倍を突破した11月

2022年11月29日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。介護付有料老人ホーム SOMPOケア ラヴィーレ小田原 ホーム長の肥留間です。

11月に入りコロナウイルスの感染者数が再び増加傾向となり、小田原周辺でも感染拡大へと移行しています。ラヴィーレ小田原では、12月にご入居者さまに対する5回目のオミクロン株対応ワクチン接種を予定しています。また、職員に対しては、神奈川県から配布された抗原検査キッドを有効活用しながら、感染予防対策を再度徹底して、改めて危機意識を強くもって施設運営に努めているところです。

現在、ホームのご家族様面会につきましては、これまでと方針に変更はなく、ご来訪による面会とオンライン面会を併用してご案内しています。ご来訪による面会は予約制を原則として、ご来訪時に検温と体調確認、手洗い、うがいをお願いして、生活空間と面会空間の区分けを確立させるため相談室を利用していただき、ご来訪者の居室への入室は原則禁止とさせていただいております。ご不便をおかけいたしますが、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、施設見学につきましては、一部制限はございますが、ご案内を継続しておりますので、ご質問やご相談がございましたらお気軽にお問合せいただければと思います。尚、今後の感染症の動向により、上記対応の見直しが必要になるかもしれませんが、その際には迅速に対応の上、改めてみなさまにお知らせいたします。

季節は巡り、時は師走へと向かっています。
11月のラヴィーレ小田原は、比較的落ち着いていたように思います。中旬から下旬にかけて、ご入居者さまに咳を中心とした風邪症状が見られており、みなさまの集まるアクティビティをいくつか中止することもありましたが、大事には至らずに推移しております。今回は久しぶりに、みなさまの元気の源であるお食事と間食について、今月ご提供させて頂いたメニューから、いくつかご紹介させていただきます。

毎週土曜日の夕食にお召し上がりいただく「刺身盛り合わせ」はやはり人気でした。食形態を下げて、柔らかくしても不思議と美味しいネタの数々をご堪能していただきました。

今月はおやつの新メニューに「ほうじ茶と栗のティラミス」がありました。ほどよい甘さが口の中に広がり、秋らしい風味豊かな甘味をお楽しみいただけたと思います。

11月14日の「世界糖尿病DAY」にちなんで、「食べる健康」をコンセプトにした「ヘルシーランチ」をご提供させていただきました。エネルギーや塩分は控えながらも食材の持つ風味を活かした、食物繊維たっぷりのメニューは、血糖値の気になる方にも嬉しいお食事だったと思います。

毎月29日は「肉の日」です。今月は芳醇な香りと酸味のある濃厚な赤ワインソースでじっくりと煮込んだ「牛ほほ肉の赤ワイン煮」をお楽しみいただきました。箸で簡単に切れるほど柔らかい牛ほほ肉のやさしい食感は、たくさんのご入居者さまを笑顔にしました。

さて、今回最後のニュースは、少し前に今年で6回目を迎える「ライフストーリー川柳」のご案内をさせていただきましたが、ラヴィーレ小田原から応募されたご入居者さまの1句が、見事、入賞しました!!今年は、全国から『1174句』もの応募があったそうですが、受賞句に選ばれたのはたったの32句で、倍率は37倍!!本当にすごいことで、ご本人さまと喜びを分かち合うことができました。また、創作の過程で、応募されたご入居者さまとお茶を飲みながら語らい合った時間も忘れることができません。

受賞された方の賞は、12月16日に開催される表彰式の中で発表されるそうで、いまからとても楽しみです。当日はたくさんのご入居者さまと一緒に参加して、「チーム小田原」で応援したいと思います。

これからも、ご入居者さまの笑顔が職員の喜びとなるような時間をたくさんお過ごしいただけますよう、支援を続けてまいります。

引き続きラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願いいたします。

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