トップゴールは喜びのある生活
2022年11月13日
「介護」という職業に対する世の中のイメージは必ずしも好ましいものばかりではありません。よく「3K」と言われ(きつい・きたない・危険)マイナスな言葉が出てくることもあります。SOMPOケアでは、介護の仕事をNEW3Kと位置付けています。
NEW3Kとは、
1.「変えていく」仕事
■社会問題を解決し、未来を作ることができる意義のある仕事。
(SOMPOの介護が日本の介護を変える。そして日本の未来を創る。)
2.「感動できる」仕事
■一人の人間として、最期まで人間らしく、笑顔で生き抜くことができるように、 ご利用者さまの人生の終盤に彩りを添えるやりがいのある仕事。
■ご利用者さまやそのご家族、働く仲間がお互いに感謝し合える、感謝を分かち合える仕事。
3.「価値ある」仕事
■専門性の高い知識や技術と、豊かな心の態度を持ち、カスタムメイドケアを通じてご利用者さまの自立を支援し、QOLの維持・向上に取り組む奥が深い仕事(介護プライド)。
■テクノロジーを最大限活用し、人は「人にしかできない・人だからこそできる仕事」に 傾注する付加価値の高い仕事。
介護とは「変えていく」「感動できる」「価値ある」仕事です。
そのためには「カスタムメイドケア」の実践が非常に大切になってきます。
・ご利用者さまの苦痛、困りごとを減らしてさしあげたい。
・ご利用者さまともっとコミュニケーションをとって援助をして、その方のことをもっと知りたい。
・ご利用者さまの「好きなこと」「やりたいこと」を叶えて差し上げたい。
・ご利用者さまの人生の終盤を、生きがいを持って暮らしていただきたい。
・ご利用者さまに「あなたに会えてよかった」「このホームに来てよかった」と言っていただきたい。
これらを叶えるために、SOMPOケアでは「ホームで何を実践すればよいのか」を示した、弊社独自のカスタムメイドケアガイドラインを作成しています。その手法を「「SOMPO流ケアマネジメント」と定義付け、ホームの職員は日々その習熟と実践に努めているところです。
「老い」は、どんな人間も通る道です。また「障がい」は身体的な障がいだけではありません。精神的、心理的な障がいは人間だれにでも起こりうる過程であり、その方々の生活を支えるということは非常に価値のある仕事で、誰にでもできる仕事ではなく、また個別性が求められる非常に専門性の高い仕事だと私たちは考えています。
ご入居者さまの喜びは、私たち介護職員の喜びでもあります。
ラヴィーレ小田原は、より良い生活からご自分らしい生活、喜びのある生活を目指して、ご入居者さまと一緒に生活の質の向上に取り組んでまいります。
