介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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ラヴィーレ小田原の二刀流

2022年10月19日

はじめまして。
8月より新しくケアマネジャーに着任しました渡辺と申します。ケアスタッフとして10年近くご入居者様と関わって参りましたが、このたび、兼任という形でケアマネジャーの業務にも携わることになりました。これからはご入居者様との関わりはもちろんですが、ご家族様をはじめ、その方に関わっているすべての方々との関係を深めていき、大切にしていきたいと思います。広い視野を持ってその方が健康で快適に、笑顔で過ごしていただけるような支援ができるよう努めてまいります。

今回は私より、ホームの様子をご紹介させていただきます。

毎週日曜日に開催されるカラオケは大人気です。一曲歌い終わるたびに拍手がおこり、ご入居者様に促されて、時折スタッフの歌声も聞くことができます。カラオケを歌うと認知機能の向上が期待できると言われておりますが、たくさんのご入居者様とスタッフが一緒に楽しめるカラオケは、いつも笑顔の時間を生み出しています。

毎週水曜日はキープアップ体操で躍動します。

先生のコーチングがとても上手で、たくさんのご入居者様が先生の促す声に合わせて、お身体全体をまんべんなく動かし、身体機能の維持と向上に確実につながっていると思いますが、言葉のキャッチボールからは、手軽にできる脳のトレーニングにもなっていると感じます。

ラヴィーレ小田原はお食事をとても大切にしています。10月17日は愛知県で親しまれている郷土料理、味噌カツとひつまぶしをイメージした刻みうなぎをお召し上がりいただきました。愛知県と岐阜県のみで栽培され、一般的な大根より細長く、身がしまった守口大根を酒粕で漬け込んだ守口漬けを付け合わせに、デザートには抹茶水ようかんをご提供させていただきました。愛知県西尾市は抹茶の全国生産量の約20%を占める、日本有数の抹茶の里だそうです。美味しい料理は笑顔を生みます。今回もたくさんのご入居者様からたくさんの賞賛の声をいただき、私たちスタッフも嬉しくなりました。これからも、美味しく食べて、お元気にお過ごしいただく支援を続けていきたいと思います。

10月も中旬となり、朝晩は冷える日も多くなってまいりました。ご入居者様の健康に留意しながら、少しでもその方らしい時間をお過ごしいただけるよう、スタッフと力を合わせて精一杯取り組んでまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

追伸
ラヴィーレ小田原 ホーム長 肥留間です。
渡辺さんは、すべてにおいて粘り強く、ひたむきに取り組むことができる職員です。この10年間お休みしたことは私の知る限り一度もなく、無駄口というものは一切なく、いつもニコニコと振る舞う姿から、職員の間では貴重な癒しとなってきました。まるで令和を生きる「おしん」のような存在で、みんなに愛されています。このたび、ケアスタッフとケアマネジャーの二刀流に挑戦することになりましたが、きっとご入居者様の生活を、より穏やかで、彩り豊かなものにしてくれると思います。いまを生きるご入居者様の、よりその方らしい生活につながりますよう、ホーム全体でたえず向上を目指し、取り組みを進めてまいります。

今後とも、ラヴィーレ小田原をどうぞよろしくお願いいたします。

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