介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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介護の未来を変えていく

2022年10月8日

SOMPOケアのスローガンは「介護の未来を変えていく」です。
このスローガンは「人間尊重」の理念の下、介護サービスの品質向上や組織運営の効率化、次世代テクノロジーの活用などを通じ、ご利用者さまと全従業員、さらには業界・地域・社会全体に対し、より良い未来を実現していくという企業姿勢を表明したものです。

また弊社は、処遇改善を通じた介護職の社会的地位の向上と、本物のスキルや人間力を育む社内教育に取り組んでいます。そして現場では、スタッフ一人ひとりが専門性の高い介護技術・知識と心の豊かさを持って、人としての尊厳とその方らしい生き方に寄り添うカスタムメイドケアを実践しています。誇りある介護の仕事を、もっと誇れるように。この仕事を、誇りある人生のために。それが私たちの「介護プライド」です。

2022年4月、弊社新社長に鷲見が就任しました。
私たちがこれまで実施してきた取組みを基盤に、それをより一層進化させながら、ご利用者さまと介護職員、未来社会にとっての「三方良し」を目指した介護の改革をスタートさせています。

その鷲見社長が、先月9月30日、思いがけず当ホームに来所され、ホームを内覧するとともに、一人ひとりの職員を労い、激励してくださいました。私がホームの特徴を伝え、職員の自主性と自由な風土を大切にしていることをお話すると、理解を示しつつ、「泣かせて、泣かせすぎず」との金言も授かることができました。

鷲見社長は「介護の仕事New3K」を標榜し、介護の仕事の魅力をシンプルかつ分かりやすく発信し、介護をあこがれの仕事にしたいと考えています。

New3Kとは、
■「変えていく」仕事
■「感動できる」仕事
■「価値ある」仕事
となりますが、それについては、また別の機会にお伝えできればと思います。

さて、10月に入ってぐっと肌寒くなり、朝晩のひんやりとした空気が、今年も終盤戦に入ったことを知らせてくれます。そんな中、ラヴィーレ小田原のみなさまはお変わりなく、いつものように散歩に出かけ、体操で身体をほぐし、カラオケやオンラインのアクティビティに参加し、ホーム内のあちらこちらでお話の花を咲かせるなど、それぞれがその方らしい毎日を過ごされています。

10月2日には、秋の味覚の代名詞、サンマの塩焼きをご提供させていただき、続く3日には、旬の味覚を使い、秋を満喫できるメニュー「オータムランチ」をお召し上がりいただきました。サーモンに岩塩やハーブを混ぜた塩をかけて焼き上げたサーモンソテーをメインに、秋野菜のサラダとパン、ほうれん草のポタージュを添えて、デザートにレストランで食べるような焼きりんごをつけたメニューは、彩り鮮やかな上に食材の旨味と栄養がギュッと詰まっており、みなさまが集まるレストランはいっそう華やかな空気に包まれておりました。

SOMPOケアグループでは、ご利用者さま個々の人生にフォーカスした「ライフストーリー川柳」を毎年開催しており、今年で6回目を迎えますが、今回のテーマは『わたしの宝物』です。昨年はラヴィーレ小田原から応募されたご入居者さまの2句が入賞しており、これまで歩んでこられた人生における「わたしの宝物」を、みなさまがどのように表現されるのか、わたしもとても楽しみにしているところです。

これからも、ご入居者さまの笑顔が職員の喜びとなるような時間をたくさんお過ごしいただけますよう、支援を続けてまいります。

引き続きラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願いいたします。

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