介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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医療連携についてご紹介します

2022年5月31日

今回は「ラヴィーレ小田原」の医療連携体制についてご紹介いたします。

ラヴィーレ小田原は2つの医療機関を主力として業務提携しています。それぞれの協力医療機関は月2回訪問診療を行い、必要に応じて処方、医療サービスを提供します。訪問診療の際には協力薬局の薬剤師が同行し、服薬上の指導を行い、計画的に薬剤の管理をするよう医師からの指示を受けて、処方箋に基づき一元管理(調剤、一包化、配達、管理、服薬指導、薬情報の提供等)を行います。

入居者様の体調不良時や急変の場合は、協力医療機関の医師と連絡をとり、指示を仰ぎ、臨時往診で診察いただく場合や、協力病院に受診、あるいは緊急搬送の手配を行い、ご家族様と連絡をとりあい対応しています。

定期的な通院、入居者様個人のご希望による受診も、ご家族様の協力が難しい場合には私たち職員が送迎、付き添い等の対応をしています。終末期ケアにつきましても、ご本人様の意思を尊重しながら、ご家族様、協力医療機関、ホームの三者間の合意に基づき方針を決定して対応しています。

協力医療機関をご紹介します。

★おひさまクリニック開成
40名様以上のご入居者様を、土器院長はじめ新井先生、相川先生、富田先生の4名の医師で往診いただいております。往診の際には看護師またはメディカルスタッフのみなさまが同行され、24時間体制でホームとの橋渡しの役割をしてくださっています。個人的にも長く連携してきており、重厚な土器院長の診察や、新井先生の全く痛みをともなわない、魔法のような注射、とても丁寧に入居者様の困りごとに耳を傾けて下さる相川先生、今春から半年ぶりにご担当に復帰された富田先生と、みなさま個性的で信頼できる先生です。共通するのは判断が早く、的確であるところでしょうか。メディカルスタッフのみなさまにも長くお世話になってきており、率直に意見を伝えることができる関係性を築けていると自負しています。今回は往診直後の相川先生にご協力いただき、メディカルスタッフの草野様と、最近ブロック長に昇進され、近い将来は気軽に相談できないお立場になってしまうかもしれないと少し危惧している、つくし薬局の薬剤師、福田様の貴重なスリーショットとともにご紹介いたします。

★間中病院
小田原に根差して百十余年、長い歴史の中で、急性期医療に加え、回復期リハの開設、訪問診療の充実など、総合病院として進化を続けてきた間中病院の訪問診療部による往診になります。従来より外来部門の脳神経外科には高い評価と実績がありましたが、最近では回復期のリハビリテーションと訪問診療に力をいれており、その恩恵を受ける形でお世話になっています。体調不良時の臨時往診や入院受入れとその後のリハビリなど、総合病院の強みを生かした対応には安心感があり、慢性期医療を支える小田原エリアの拠点としての機能を、日ごろの往診で発揮して下さっています。今回はかれこれ4,5年ほど前から個人的には親交があり、現在は訪問診療部事務部の次長になられた伊志嶺様と、今春より地域包括ケア病棟から訪問診療部に異動され、私どもホームとの連携の要の存在となるであろう、看護リーダーの山田様をご紹介できることをとても嬉しく思います。

往診時にはホームの看護師と協力医療機関のチームが連携して、適切な診断、必要な処置、薬の処方などが実施されます。また、つくし薬局の薬剤師が同行してくださり、服薬上の指導やアドバイスをいただいております。2つの医療機関の先生は、状態変化時やターミナル期等、随時ご家族様を交えて話し合いの場を持ちながら、ホームとの信頼関係をベースに、入居者様の健康管理を行ってくださっています。

ご入居者さまが安心してホームでお過ごしいただけますよう、引き続き医療連携の強化に取り組んでまいります。ラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願いいたします。




SOMPOケア ラヴィーレ小田原では随時入居見学、ご相談を承っております。
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