やさしい時間、あたたかい空間
2022年5月26日
5月も下旬となり、うっすらと汗ばむほどの陽気が本格的な夏の近いことを知らせています。
今月を振り返ると、5月5日の子供の日には、大浴場で子供の成長を祈りながら「菖蒲湯」につかり、5月8日の母の日には、スタッフのメッセージカードを添えたささやかなプレゼントを贈らせていただき、いつものように散歩に出かけられ、新聞を読みながらお茶を召し上がり、カラオケを楽しまれ、脳トレで頭を働かせ、あちらこちらで会話の花が咲く、いつもの風景が見られていました。
そのすぐそばにスタッフがいて、必要な支援をさせていただき、必要な準備をさせていただき、いつものあたたかい時間が流れていました。ご入居者さまにとって最も身近な存在であるスタッフが、いつもやさしい気持ちで寄り添うことができるように、ホームの体制を整備しながら、介護の知識、介助の技術、そしてその土台となる人間力を、ホーム全体で育てていきたいと思います。
食事は生きる基本であり、大きな楽しみでもあります。
今月もラヴィーレ小田原では「母の日ランチ」や「スイーツ盛り合わせ」、5月17日の「世界高血圧デー」にちなんで塩分2g以下でもしっかりおいしいメカジキのカツを中心とした減塩食メニュー、先日は宮崎県の地鶏炭火焼きをイメージしたランチなど、盛りだくさんの献立をお楽しみいただきました。
弊社の行動指針のひとつに”私たちは、「おいしく食べる」を追求し、「元気を生む」を支援します。“とありますが、高品質な介護サービスとともに、日々の食事や栄養管理によるQOL(生活の質)の向上で、ご入居者さまの豊かな生活につなげていきたいと思います。
引き続きラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願いいたします。
