チームワークの源は傾聴にあり！！
2022年4月30日
はじめまして、SOMPOケア ラヴィーレ小田原 介護職員の田元と申します。
今回は、私が感じるラヴィーレ小田原について、少しだけご紹介したいと思います。
私は2019年1月にパートで入社して、資格を取得しながらお仕事をさせていただきました。何もかもが初めてで、わからないことだらけで、不安もいっぱいでしたが、ラヴィーレ小田原で働く職員のみなさまは、そんな私にも優しく、丁寧に介護の仕事について教えてくださいました。日々仕事をしていくなかで、たくさんのことを学ばせていただきました。いまは社員として、一通りのお仕事をさせていただけるようになりました。
そんな経緯から、今回はラヴィーレ小田原のチームワークの良さをお話させていただきたいと思います。ラヴィーレ小田原では、ホーム長をはじめ、生活相談員、ケアマネージャー、受付の職員、ケアスタッフ、看護師、キッチンスタッフ、クリーンスタッフと、たくさんの人たちが自分の専門分野に責任を持ってお仕事をしています。そして、コミュニケーションをしっかりと取りながら、ご入居者様のことを第一に考え、お困りごとや体調の変化に気づいたときなどに必ず報告、連絡、相談をしています。実際、ホームのあちらこちらで、スタッフがご入居者様おひとりお一人とコミュニケーションをとっているのをよく見かけます。ケアスタッフだけでなく、どの職種のスタッフもたくさんのご入居者様と笑顔で話し、小さな変化や、「今日はいつもと違う」などの情報をすぐに伝えあっているので、いち早く体調の変化などに気づけていると思っています。ご入居者様だけでなく、スタッフ同士もコミュニケーションをしっかりととって、お互いサポートしながらお仕事をしているので、とても働きやすい環境です。ここラヴィーレ小田原のスタッフは、ご入居者様に対する優しさや気遣いはもちろん、一緒に働く仲間への気遣いや優しさにも溢れている、とてもチームワークの良い職場だと思います。
なぜそのようなチームワークが生まれたのか、と考えてみました。
思いつくのは、みんな思っていることや考えていることを、自分のなかに溜め込まずに、誰かに話ができているのかな、それでストレスをある程度発散することができて、気持ちをリセットして、のびのびと仕事ができているのではないか、ということです。一人ひとりの職員に、話し相手になる存在がいて、理解して支えてくれる相手がいるからこそ、わたしたちは良いチームでいられるのではないか、私は、そんな風に感じています。
そして、そうだとすれば、「ご入居者様にとってこそ、よい話し相手にならないといけないな」と改めて思います。ご入居者様の話をしっかりと聞こう、訴えていることに耳を澄ませ、まずは受け止めよう、すべてはそこから始まるのかもしれない、と。
チームワークについて考えてみたら、私にとって、とても大切なことを再確認できました。
これからも支えてくれる仲間への感謝の気持ちを忘れずに、少しでもご入居者様の声を聴きとり、安心してもらえる職員、信頼してもらえるホームを目指して、頑張りたいと思います。
ここまで拙い文章をお読みいただき、ありがとうございました。
引き続きラヴィーレ小田原を、どうぞよろしくお願い致します。
