介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ小田原ホームだより

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ホームの日常

喜びも、悲しみも、苦しみさえも分かち合うホームを目指して

2021年12月30日

こんにちは。
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
事務の星崎と申します。
2021年最後のホームだよりは、12月27日に開催しました“餅つき大会”の様子をご報告させていただきます。

昨年はコロナの影響で自粛させていただきましたので、2年ぶりの開催となりました。

慣れた様子で餅をつかれる男性ご入居者様にお話しを伺うと
「昔は小学生のときから餅つきしとったよ。声を掛け合い息を合わせることが重要なんじゃ。」と、笑顔で教えてくださいました。

車椅子の方には、スタッフが補助して、立つことが不安な方には、スタッフ2人がかりでサポートをして、餅をついていただきました。

餅つきは一人でできるものではない
みんなで協力し合ってできるもの
と言われているとおり
ラヴィーレ小田原でもみんなで手を取り合って
声を掛け合い、息を合わせて、最後には立派な餅が完成しました。

思わず「おおぉ~」と歓声が沸く一幕も。

来年もまた、こうして声を掛け合ったり、息を合わせながらサポートをさせていただき、喜びを分かち合う、そんな場面を増やしていけたらと思います。
それが私たちの“喜び”でもあり、“やりがい”なのだ、とあらためて感じる餅つき大会でした。

【今年を振り返る】

生活相談員の中村です。
2021年(令和3年)も残すところ僅かとなりました。
今年一年を振り返ってみますと、世界的に新型コロナウイルスが大流行する中、緊急事態宣言中に東京オリンピックが開催され、まん延防止等重点措置等への対応、コロナワクチンの2回接種など、これまで私たちが体験したことのない一年であったと思います。

ラヴィーレ小田原でもコロナの影響で、ご利用者様、ご家族様、取引関係先様、職員と、皆さまの日常に多大な影響がありました。今まで「普通の生活」と呼ばれていたことが普通でなくなり、毎日が「うがい」「手洗い」「マスク着用」「検温」「手指消毒」「食事の二部制」などの感染症対策の徹底や、「自粛」という形で今までの普通を節制するという緊張感の中で毎日を過ごしてきました。その甲斐あってか、お蔭様でご利用者様、職員とそのご家族には感染された方はおられませんでした。

また、4月に新ホーム長が着任しホームの組織体制が一新しました。ご利用者様の「自立支援」の為に適切な組織運営を行える体制の構築を目指して奮闘中です。「カンファレンス改革(会議体改革)」では全職員参加型のカンファレンスに変革し、利用者様の困り事の軽減と業務の最大効率化をホーム全体で目指しています。また職員自身のキャリアアップ志向、向上心が顕著に表れた年でもあったと思います。2021年には職員4名が介護支援専門員試験に挑戦し、2022年1月には6名の職員が介護福祉士国家試験に挑戦する予定です。この流れは2022年も続きそうな予感がいたします。ご利用者様の自立支援の為のより良い介護を行うためには、各職員のスキルアップは必須です。コロナで自粛を促される今日、各職員がより良い介護を行えるよう自身のスキルアップをはかるというホーム全体に漂う風潮は、とても良いことであると思います。

2021年は14名の利用者様が当ホームにご入居頂きました。
新たな「SOMPOケア ラヴィーレ小田原」にて、以前から入居されているご利用者様同様、
自立支援のお手伝いをさせて頂けたらと存じます。

最後に、一日も早くこの事態が収束し、皆様にとってより良い2022年が迎えられることを願い、挨拶とさせて頂きます。

来年もラヴィーレ小田原を、どうぞ宜しくお願い致します。

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