暮らしのストーリー好奇心旺盛に、書道や日記など書くことを楽しんでいます

伊藤平一郎さま お部屋の壁には、書体や筆のタッチを変えた作品が飾られています。

お部屋の壁には、書体や筆のタッチを変えた作品が飾られています。

姿勢を正し、手本をじっと見つめて筆を走らせる伊藤さま。

姿勢を正し、手本をじっと見つめて筆を走らせる伊藤さま。

伊藤平一郎88歳

サービス付き高齢者向け住宅

SOMPOケア そんぽの家S茨木中穂積

 墨の香りとたくさんの書物に囲まれ、集中した面持ちで筆をとる伊藤さま。書道を始められたのは、子どもの頃、宿題だった「書き初め」がきっかけだったそうです。ご入居を機に再開し、今もご自身で墨をすり、行書に挑戦されています。
 書道以外にも「日記や、新聞のコラムの写し書きも楽しんでいます」という伊藤さま。お部屋には書き溜めたノートがずらりと並んでいます。
 お孫さまがいらっしゃるのも楽しみにされていて、昨年の夏にはベランダから花火を一緒にご覧になったそう。また、6月に大阪を襲った地震の際は、自宅のガスが止まってしまったお孫さまを招いて、お部屋で一緒に入浴されました。これからも、大好きなお孫さまとの思い出を日記に綴られるそうです。

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