暮らしのストーリーなんでも楽しいものに変えようと思っています

白鳥敏恵さま あさりの貝殻100個に、小さな字で百人一首を書いた力作。

あさりの貝殻100個に、小さな字で百人一首を書いた力作。

食堂の壁に飾られた鯉のぼりの切り絵も白鳥さまの作品です。

食堂の壁に飾られた鯉のぼりの切り絵も白鳥さまの作品です。

白鳥敏恵81歳

介護付きホーム

SOMPOケア そんぽの家 苗穂

 ご入居されて9年目になる白鳥さまは、身のまわりにあるもので、楽しい作品を作り上げるアーティスト。昼食に提供されたあさりの味噌汁も、白鳥さまの手にかかると芸術作品になってしまいます。
「一つひとつの貝殻に百人一首を書いて飾ったら素敵かなと思って、ホーム長に無理を言って、“貝殻100個下さい”ってお願いしました(笑)」
 白鳥さまは約1か月かけて『貝殻百人一首』を完成。「貝柱のあった場所はツルツルして書きにくかったので、カッターで傷をつけて、インクの馴染みをよくしました」と、笑顔で話してくださいました。
 器用で発想豊かな白鳥さまは人望も厚く、ホームのスタッフやまわりのご入居者さまにも、行事での活躍を期待されています。

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