暮らしのストーリー巡る季節に、美しい写真を撮りたい

お行儀よくごはんを待つメリーとああ子

丹下孝子82歳

介護付きホーム

SOMPOケア ラヴィーレ赤塚公園

 1935年生まれの丹下孝子さま。SOMPOケアラヴィーレ赤塚公園に入居されたのは、2016年の6月のことです。
「ずっと一緒に暮らしてきた愛犬のメリーと離れたくなくて…。犬も一緒に入居できるところを探して、ここにたどり着いたのよ」。丹下さまにとって、入居を決める一番のポイントになったのは、セラピードッグの先住者・ああ子とメリーが、出会った瞬間から心をゆるし、打ち解けあっていたこと。
「メリーがここを好きになったのが先なのか、私が先なのか、どちらかわからないの。ふたりともすぐに馴染んじゃうなんて、不思議ねえ(笑)」そう話す丹下さまの、以前の趣味はカメラ。かつては、今は亡き旦那さまと共にヨーロッパはドイツ、スイス、フランスを、日本は北海道から九州まで、あちこち撮影旅行して歩いたと言います。
 ホームに入居して、カメラを再開したいという思いが強まってきました。「毎日ホームの近隣を散歩するんだけど、去年の秋に公園で見た、イチョウの落ち葉がじゅうたんのようになった風景が、本当に素晴らしくて。この歳になると、毎日が体力キープの戦い。カメラを再開するためにも、がんばるわ!」

暮らしのストーリー記事一覧に戻る
お問い合わせは
介護なんでも相談室へ
受付時間 9:00〜18:00(年末年始を除く)