新春を迎えて
2022年2月11日
本配属より4か月がたち、これまで以上に生きることについて考えを深められたケアスタッフの真嶋です。
昨年の10月より本配属が決定し、あっという間に数か月がたっていました。
先日、新卒入社の方に向けて社員紹介の文を書かせて頂きました。
数か月ではありましたが、その過程での自身の成長について振り返るためのよい機会となりました。
そこで、社員紹介の文を考えるために、これまでとっていた日記を読み返してみました。
振り返ると、ケアの中で壁を感じた数は圧倒的に多いのですが、気落ちした感情をはるかに上回らせてくれるご利用者様のほころんだ表情や喜びの言葉が今では支えになっていることに気づけました。
同時に、同じ目標や思いを抱えている同期の存在が私を奮起させてくれているんだなと感じました。
日々の業務の中で気持ちの切り替えは大事ですが、次の業務へと移る際には一瞬の感情はどうしてもおざなりになりがちです。ですが、こうして現在の自分の言葉を言語化することは、ケアの目的やあるべき姿を冷静に見つめられるので少しの感情も見逃してはいけないと気づくことが出来ました。
忙しいを理由に日記をとるのを怠けていましたが、これを機にまた再開してみようと思います。