いざというときのために
2025年6月10日
皆さんこんにちは。
先月の話ですが、救命救急講習会に参加しました!
そんぽの家桜本町に救命救急士の方が来てくださり、
もしもの事態のときの対処方法をいろいろ教えてくださいました。
今回は食べ物を喉に詰まらせた場合の対応がメインでした。
救命救急士の方が実際に行動をしながら教えてくださったので、
大変わかりやすかったです。
学習をしたら、実践をして身に付けます。
実際の場合は食べ物を喉に詰まらせた方を見つけ次第救急車を呼ぶことが大事です。
背中を叩いて異物除去の練習です。
叩く場所や強さなどどれくらいやったらいいのかなどなど
いろいろ考えながら練習しました。
人形なので、痛い思いをさせる心配がないのは安心です。
背中を叩いても効果がなかったときは(背部殴打法といいます)
おなかを突き上げて詰まった食物を取り除きます。(ハイムリック法といいます)
これも人形を使って練習しました。
窒息から意識がなくなった場合の練習です。
心臓マッサージをしました。
継続し続けることがとても重要ですが、なかなかに疲れます…。
もし助けがある状態でしたら交代で行うのがいいと感じました。
とにかく救急車が来るまで続けることが大事です。
もしもの事態はない方がいいのですが、起きてしまったときに
冷静に対応できるように日頃の訓練が大事だと改めて感じました。
南消防署の救命救急士の方、ご丁寧に解説してくださりありがとうございました。