高齢者施設について(ケアハウス)
2024年5月26日
こんにちは。SOMPOケア交野の伊藤です。(*^_^*)
もうすぐ梅雨が始まりそうな季節になってきましたが、皆さまお体変わりないでしょうか?
訪問するときに雨が降っていると自転車のタイヤが滑って怖いのでなるべくお客様を訪問する日は晴れていてほしいです。これから、雨が増えるのかと思うと今から憂鬱ですね。( ̄― ̄)前回の土砂降りの時は下り坂だったこともありブレーキが利かず、命の危険にさらされました。(>_<)皆様も、雨の日の移動は十分にお気をつけください。
さて、今回はケアハウスについて説明していきたいと思います。実は、うちの祖母が入所している施設の種類になります。遠方なので会いに行けていませんが…。
⑥ ケアハウス…
自宅での生活が困難な方、食事や洗濯などの生活支援サービスを受けながら生活できる施設になります。助成もありますので安く入所できます。軽費老人ホームの一つになりますケアハウスでは、食事などの生活支援サービスのみ提供する施設(一般型)と、介護サービスも合わせて提供する施設(介護型)があります。
対象: (一般型) 60歳以上の自立~要介護の方。要介護度が重い場合は断れることもあります。自立していることが条件になります。
(介護型) 65歳以上の要介護1以上の方。
費用: (居住費、生活費、サービス提供費、介護サービス費)+入居金
月額7.5~12.4万円 +入居金0~30万円
メリット :入居者全員が個室のためプライバシーが守られる。
レクリエーションが盛ん。
費用が安い。
介護型であれば介護度が上がっても入居し続けることができる。
デメリット: 介護型は人気のため待ちが長い。
ケアハウスは、低コストで入居することができ、介護型であれば介護度が重くなっても入居し続けることができます。ただし、入居できるまでの待ちが長くなりますので、自宅での生活が難しいなと感じるくらいの頃から、検討したほうが実際に入りたいときに入れなくて困るということはなくなると思います。「備えあれば憂いなし」という感じですね!ただし、ケアハウスは比較的自立度の高い方が入居しているイメージなので、介護度が重い方や、認知症が進んでいる方には向いていないこともあるかと思います。入居を検討する際は、見学に行って、どのような方が入居されているのかなど施設の雰囲気を見て決めていただければと思います。(*^^*)
質問等ありましたらお気軽にご連絡ください!
それでは、次回またお会いしましょう!(^^)/