Happy 自費活用で笑顔が増えた事例
2024年4月3日
訪問介護のご利用者様
要介護4 女性
昨年末に、腰の痛みから動けなくなり
ベッド上での生活が余儀なくされました
安静からリハビリに変わり
少しずつ動くことが出来るようになりました
介護職として、お部屋の環境を
変化に伴い、少しずつ整えました
ご本人の体調や意欲に沿う形で
自費サービス ちょこっとぷらすの提案し
一気に行うと、心が疲れてしまう事を配慮し
数回に分けて行いました
1.テレビの配線、配置
→寝ていても楽しみを持つ為 10分
2.ベッド回りの、棚の設置
→動けない為、安心を得る為 10分
3.寝室を居室に変更する為に、家具の移動
→動線を確保する為 90分
それにより、福祉用具によるベッドの移動が行える
4.ベッド移動により、居室の環境整理
→室内移動のリハビリを行う為 30分
5.居室に電化製品配置
→居室で温かいものが食べれるようにする為 15分
数回に分けて自費とちょっこプラスも活用し
自宅で生活を続けたいから、本人の意欲を
訪問介護員が引き出し
介護職として、動線と環境整備
介護職として、介護保険での日常の生活確保
看護職が、室内動線のリハビリ、専門的支援
往診による、身体状況確認や治療、看護に指示
福祉用具による、適切な用具貸与と販売
居宅介護支援としてそれらをまとめ、提案プランを位置づけ
約3か月少しずつ、意向に沿う形で
それぞれの役割でご本人様らしく
自宅での生活を継続でき、
関わる人皆、笑顔が増えました
ほっとした今を、迎えてます