2度目の登場、ポメラニアンのマロです(サマーカットにしました)。散歩していると、幼犬に見られるのですが、もうすぐ11歳になり人間でいうと還暦に近いのです。2年前に脊椎梗塞になり、後ろ足に少し後遺症が残っているものの、他には特に変わりなく元気です。しかし高齢犬ですので、異常を早期発見するために健康診断を受けました。
結果は、腎臓と膀胱に結石、心臓弁膜症、気管が狭くなっていると診断されました。ドクターからは、水分一日500cc接種とダイエットするように指示されました。犬は喉が乾けば水を飲むと思っていましたが、何もしなければ余り飲んでいない事に気が付きました。水分摂取量が少なかったから結石や、脊椎梗塞になってしまったのかもしれません。今は、色々と工夫して水分摂取しています。
次に人間の話になりますが、人の体はおよそ60パーセントが水(高齢者は約50%)この量を維持するためには、一日1.2ℓ程の水分補給が必要だそうです。
水分不足になると便秘、浮腫、頭痛、脳梗塞、熱中症と命に関わる重篤な症状を招く事あります。
一日に1.2ℓの水分を摂るのは大変かもしれませんが、最近はミネラルウォーターの種類が豊富ですしノンカフェインの飲み物もあります。選ぶ楽しみ、飲む楽しみを見つけて小まめに水分補給を行い暑い夏を乗り切りましょう。