皆様、おはこんにちは。

早くも6月に突入し、時間の流れの速さに戸惑っている筆者です。以前観た、某5歳児に叱られるバラエティ番組曰く、時間の経過を早く感じるのは、年齢を重ねるとトキメキが失われるからだとか言ってましたね。私的にはまだ童心を忘れたつもりは無いのですが、ちょっと耳が痛いですな。ボーッとしないように、引き続き生きたいと思います。

今週は世田谷線の「上町駅」から程近い、「世田谷代官屋敷」へ行ってきました。ここは、江戸時代中期の彦根藩大場家の役宅で、別名「大場代官屋敷」とも呼ばれています。都内にある唯一の大名領の代官屋敷で、昭和53年に住宅建造物として都内初の国の重要文化財に指定されています。

同場所には「世田谷区郷土資料館」も併設されており、こちらは昭和39年に開館し、都内最古の公立地域博物館として、世田谷区に関する歴史や民俗資料を中心に収集や研究を行っているそうです。

残念ながら、筆者が伺ったのは5月下旬で緊急事態宣言下ということもあってか、邸内や資料館の様子までは見れませんでしたが、外観だけでもかなり見応えがありそうでした。緊急事態宣言が明けたらプライベートで伺ってみようかと。

また、ここでは毎年12〜1月の15〜16日に「世田谷ボロ市」が開催されています。400年以上続く世田谷区の伝統行事として人気で、骨董品から日用品、お店によっては中古ゲームなど幅広い品物が取り扱われます。特に人気なのは、ここでしか食べられない名物「代官餅」。あんこ、きなこ、からみの3種類があり、毎回30〜60分の行列ができるとか。ランチの食べ歩きが趣味な筆者は、興味津々でございます。

こちらも、昨年末からコロナ禍ということもあってか開催が中止になっていますが、次回は是非とも開催して欲しいですね。当事業所にも熱心に参加していらっしゃる仲間のヘルパーさんがいるので、今からお土産に「代官餅」を期待してアピールしておきます。壁┃_･)ｼﾞｰ



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