早春の神社に学問の風
2021年2月16日
皆さん、こんにちは。
春の気配が徐々に感じられる時期になって来ましたね。世間では相変わらずコロナ関連のニュースばかりに目が行きがちですが、今の時期は受験シーズンで世の学生さんは入試やら入学の準備に追われている時期でもありますね。
私もこの前、受験生ご用達の学問の神様を祀っている下高井戸駅近くにある菅原神社へ行って来まして、自分の出来の悪いおつむを少し良くして貰うためにこのビッグウェーブに乗っかろうと参拝してきました。
境内には、学問の神様を祀っているだけあって、合格祈願の絵馬が沢山掛かっていました。受験生の皆さんは、コロナに負けないで志望校に合格出来る事を願っています!
境内には可愛らしい梅の花も咲いており、今の時期がちょうど見頃でした。神社の落ち着いた雰囲気の中で咲いている梅の花って、なんか良いですよね。
ちなみにこの菅原神社について、創建されたのが1665年(寛文5年)で当時の寺子屋が前身にあるようです。この時代は、徳川家四代将軍の家綱が世を治めており、同年にはイギリスとオランダが戦争をした第二次英蘭戦争が起こった年でもあります。
この様な地域の神社や郷土資料館は地元の事を知る良いきっかけになる場所なので、地元の歴史に興味ある方は足を運んでみるとよいですよ。
今回は地域の事に加えて歴史についても少し触れてみたいと思って書いてみました。是非、皆さんも今の時期、神社やお寺などを通して地域の教養を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。