身体の健康はお口から!口腔ケアで感染症予防対策が出来る!!
2021年10月25日
事業所だよりを御覧いただきありがとうございます<(_ _)>
新人ヘルパー奮闘記! 口腔ケア編です。
突然ですが!
口の中に細菌がどの位いるかご存じですか?
実は7百種類、百億個いるそうです・・・(ビックリ!)これらは口腔内常在菌と呼ばれています。
そんなにいるなんて( ゚Д゚)!と驚かれる方もいるかと思いますが細菌すべてが悪い物ではなく
虫歯になる菌、歯周病になる菌がいる一方で体に害のない善玉菌もいます。(口の中でこの菌が勢力争いをしているそうです。)
善玉菌が優位にあれば何も問題は起きず。体の外からの有害なウイルスや病原菌が体に入り込みにくくするものも存在しています。
口の中で起こる虫歯や歯周病を治療予防することは大切なことです。
歯周病のように常に炎症が起こっている歯茎や虫歯で穴があいている状態では口腔内常在菌が簡単に血管の中に入ってしまい
血液の流れに乗ってあちこちに行き着いた細菌が原因で病気が起こることが分かってきたそうです。
糖尿病 動脈硬化 関節リウマチ 認知症など様々な病気を予防する為にも口腔ケアは大切ですね!
コロナ禍の今、感染症予防は重要で口腔ケアがウイルス性感染症予防にとても有効になるそうです。
体の健康はお口から! 手洗い(手指消毒) うがい 口腔ケア しっかり行いましょう!
写真は元歯科助手で歯磨き大好き!な私がお勧めする、歯間ブラシと歯ブラシです。
左から、歯間ブラシのサイズは小さい物は4X~あるので歯と歯の隙間や歯茎の状態で選んで下さい。
(サイズが分からなければかかりつけの歯科医にご相談下さい。)
ヘッドの小さいコンパクトタイプの歯ブラシは歯の裏側や奥の歯が磨きやすく、持ち手部分も細いので余計な力が入りにくいです。
ヘッドが大きめの歯ブラシは握力の弱いご年配向きで、持ち手が太めで握りやすく短時間で磨くことが出来ます。
舌用歯ブラシは総入れ歯で口腔ケアをうがいだけで終わらせている方にお勧めです。(舌用歯ブラシはコロナ禍のウイルス性感染症予防に最適です!)
自費サービスのでは歯科医同行なども行っています。
近年では訪問歯科などの便利なサービスを利用される方が増えていますが、かかりつけ医がある方は
自費サービスの暮らしのコンシェルジュ「くらコン」をご利用下さい!
ご連絡は在宅老人ホーム新宿 まで
☆彡お問い合わせお待ちしてます!!⇒⇒⇒℡:03-5155-4598