デイサービスでのお仕事 ~第20回 管理者による事務作業編~
2020年11月18日
みなさん見て下さいよこの風景を…、
ウチのリーダー格かつ事業所のボスのアカレンジャーが不器用ながらもPC業務と対面しています!!
大体戦隊モノシリーズのアカレンジャーって当然登場キャラの主要人物になるわけですが、
ようよう考えたら結局物語の上ではいつも渦中の人物であり仕事をするというよりかは勢いでなんとかしちゃう傾向にありますよね(笑)
こちらのお方は年齢を重ねているのもあってパワープレーはできませんのでコツコツと業務をこなしています、
いろいろな場面を経験しているのもありましておちついていらっしゃいます。
PCの前で単に"寝ているだけ"かもしれませんが…(´-ω-`)
ということで本日はめでたく(?)このシリーズの最終回、
"デイサービスでのお仕事 ~第20回 管理者による事務作業編~"です♪
今までご紹介してきました、
・介護職員【現場】
・看護師【現場】
・生活相談員【指導 兼 営業】
とするのならば管理者は【事務】が圧倒的に業務で占める割合が多い立場にあります。
単に事務と言いましてもおそらく大きく2つにわけることができ、
・経営管理業務(収支報告、各種会議への出席、地域交流会への参加、衛生管理、防災等への施策等)
・人事管理業務(勤怠管理、給与管理、勤務表の作成、部下の面談ならび評価等)
になるのかな…と。
おそらく他にもあるでしょうがいかんせん私の横に管理者のアカレンジャーがいませんのでどうしようもなく…(;・∀・)
この中でも圧倒的に会社に求められる分野は収支、
どこでも大概そうだろうとは思いますが会社は内容ではなく数字で評価します。
本来は数字よりも中身を見て判断してほしい気持ちがありますが管理者の立場になるとなかなかそうも言っていられません、
なぜそうなるのかと言うと複雑なワケがあるのです。
ある日に私はアカレンジャーにこう説かれました、
"管理者になるということは先頭に立って人も施設も導いていかなければならばい、ただ部下にもその家族がいるわけだからそこまで見てやらないとだめだぞ"と。
要するに部下の生活環境にも関わってくることだから割り切った考え方をもって信頼できるところは現場に任せて、
現場で汗水を流す部下に感謝しつつ自身は数字を維持・向上させるためにさまざまなことに全力で挑戦し続けなければならないということです。
私アオレンジャーはおそらく管理者の一番近いところで業務をしている立場にありますので口にしなくても十分にわかります、
以前より数字を目にする機会が多かったのですがそのひと言を聞いてからは考え方が少し変わりました。
"まさにハマチがブリへと成長した瞬間のあの感じです(^O^)ピロピロリーン!!笑"
はっきり言って管理者という立場は激務です、
常に数字を見ながら頭をいっぱい使って施設運営をしながら人事管理もしないといけません。
しかしある一定の評価を得ることができれば事業所を自分の色に染め上げることもできますしやりがいもあるでしょう、
以後昇格していくことを見据えた先には必ず通らなければならない道でもあります☆
アカレンジャーが事務作業に追われているを背中を見ていつも思います…、
最近また肥えたな…と(^O^)笑