デイサービスでのお仕事 ~第2回 介護職員による移動介助編~
2020年9月16日
さぁはじまりました第2回、
何かと言って長文になりつつあるこの現状をどうかどうかお許しくださいまし(-ω-)♪
本日は"介護職員による移動介助編"でしたね、
まずデイサービスで働く介護職員さんとはいったい何者なのか?ということから説明いたしましょう♪
みなさんで知っているところのヘルパーさん、
つまり介護職員とは"デイサービスで働くヘルパーさん"と捉えていただければ結構です。
のちに登場しますがデイサービスというのは、
・看護師
・生活相談員
・介護職員
の3職種がいれば経営することができます。
細かいことを言いますとご利用人数に対して介護職員が何名必要か…というのがありますが、
1日通してこの3名がご利用者様がいらっしゃる時間に常時勤務さえしていればOKなのです。
勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが"そしたら管理者は?"と、
結論から言うといりません(笑)
デイサービスをスムーズかつ円滑にまわし人と収支の管理をする役目が管理者、
も~っと内容のふか~~い事もあるのですがこれ以上言ったら当人にどやされそうなので取り敢えずここまでにしときますね(汗)
私、アオレンジャーは給料が天引きされるのを恐れています…(;´・ω・)
さて話がやや脱線しましたが、
移動介助と言ってもつたい歩きを補助したり車椅子を押したりラジバンダr…。
基本は相手のペースに合わせて移動を"支える"
ということになります。
"助ける"という言葉は(介助側から)上の目線になりますので私は使いません、
介護の世界はあくまで"自立支援"の概念がありますのでできない部分だけを"支える"ということになります。
ですので例えば車椅子を動かせる方はご自身で動かしていただいた上で見守るだとか、
歩行器はまっすぐ押せるけれども曲がれない場合はそこだけ方向転換のお手伝いをするだとか…。
階段や段差の昇降もこの移動介助に含まれるかもしれません、
まぁ何にせよ危険を予測して行動しないといけないのはどれも同じですね!!
さて次回は何をお伝えしようかな~、
そしたら第3回は"介護職員による入浴介助編"でもご紹介しときますか♪