こんにちは!センター長の井上です。

昨日、I様の救急搬送、入院の件をこのブログにて記しましたが、ちょっとした続きの話があります。

I様は家でナツという名前の犬と暮らしています。I様のデイサービスセンターまでの送迎時にその飼い犬に会っていますし、I様との会話の中でナツが話題になる事もありますので、我々スタッフは犬と『二人暮らし』である事は知っていました。

昨日、救急搬送に付き添い、入院になるまでのやり取りの中で、I様がナツの事を心配されていたので、餌をあげるぐらいは我々でやっておくと伝えました。幸いI様のご自宅はデイサービスセンターから徒歩5分以下の距離です。

その時点で17時30分だったので、自分が病院から戻ってからでは遅くなってしまうと思い、デイサービスセンターに電話して、スタッフに「申し訳ないけど、なっちゃんに餌と水を上げてきて。」とお願いすると、快諾してくれました
・・・なんて優しい( ;∀;)

そして、今日の夕方。ご利用者の送迎が終わり、なっちゃんの所に餌をあげに行かなきゃな～と思っていると、スタッフたちが自ら「なっちゃんの様子見てきますよ」と
・・・なんて優しい( ;∀;)

しかも、I様が日課にしていた、なっちゃんの散歩までして来てくれたのです
・・・なんて優しい( ;∀;)

急な入院でしたから、こういう時は誰かがやらねばならない事です。I様にとってはたとえ犬であっても、大事な家族です。家族を支えるのも『介護』の仕事です。

心優しきスタッフたちに感謝!