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遠藤社長が100歳の画家に会いに来る♪(グレイプスデイズ立石)

2022年1月21日

グレイプスデイズ立石のリハビリ特化型の半日のデイに週三回通ってきている100歳の高野加一さんに、
遠藤社長がお会いしに来られました。
高野加一さんは今年の日展に出品され見事に入選されています。
それを知った遠藤社長が是非お会いしたいと来られています。

高野加一さんに遠藤社長がお会いした瞬間です。
あまりにもお若い姿と元気さにびっくりされています!
マシン利用の際にも、利用者の中で一番に負荷を掛けるぐらいしっかり負荷を掛けてトレーニングしています。
スマートフォンを利用して運動量も計測しています。
誰よりも本当にお元気でお若いです。

グレイプスデイズ立石のリハビリ特化型の半日型のデイの様子です。
レッドコードがあり、
マシンも5台あります。
平行棒もあります。
その方に併せた個別のプログラムを組んで自立を支援しています。

高野加一さんは新潟県長岡市のご出身です。
戦時中に戦車の整備するなどをされていた経験を生かして、
葛飾区の立石で自動車整備工場を経営されていました。
65歳を定年と決め、事業は後進に譲り、
子供の頃からの夢だった絵を描き始めています。

日展には2016年(94歳)で初めて出品され、翌年に初入選されています。その後3年は落選したそうです。
日展への出店は大型作品が求められるので、再び挑戦する気力や体力が続くか?あるのか?ご家族はとても心配されたそうです。
作品へ向かう気持ちが前向きになった昨年は、週三回通ってきているデイズをお休みし、
ご家族も応援し、朝9時から夕食後まで創作されたていたとお聞きしました。
「月下のイリュージョン」と題した高さ2Mを超える作品を仕上げ出品し見事に入選されています。
この作品は、「ある朝、目覚めた瞬間に浮かんだ景色をそのまま描いた。」そうです。
本当に素晴らしい作品です。

この掛け軸は、
「遠藤社長が来られるなら寅年の掛け軸をお見せしたい。」とお持ちいただきました。
虎の絵の素晴らしさに遠藤社長もとても感心され見入っています。
虎が飛び出して来そうです!

掛け軸の前でおふたりでパチリ♪
遠藤社長もお若いですが、
高野さんもとてもお元気でお若いです!

高野加一さんに遠藤社長が会いに来るきっかけとなったのが、
遠藤社長主催の【タウンミーティング】に現場の管理者が出席し、
その中で「その方らしく、いつまでも」を体現している方という質問があり、
100歳で日展に出品し入選した高野加一さんをご紹介したところ、
「是非、お会いしたい」という事になり実現しています。
ご案内したスタッフです。
左から、
山田部長
江本
遠藤社長
近藤コンシェルジュ
大川デイズ管理者 となります。

今後も、
「その方らしく、いつまでも」を体現している方をご紹介していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

高野さんは、
今もデイズをお休みする事なくお元気で通われています。

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