サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケアラヴィーレレジデンス浅草ホームだより

事業所の日常

「フードドライブ」という活動をご存じですか？

2025年5月29日

いつも「ホームだより」をご覧いただきまして、どうも有難うございます。
今日は、ここラヴィーレレジデンス浅草におけるフードドライブへの参加とその活動について、簡単にご紹介させていただこうと思います。

まず、「フードドライブ」という言葉をご存じですか?
フードドライブとは、一般的に、
「家庭で余った食品(買いすぎた食品、賞味期限が迫った食品、または食べ切れなかった食品など)を回収し、それを必要とする人(福祉団体や子ども食堂、生活困窮者支援団体など)に寄付する活動のこと」です。
具体的には、スーパーや自治体などで設置されている回収ボックスに、未開封の常温保存可能な食品などを持ち寄ることで、食品ロスを削減し、困窮者支援に貢献することを目的とする活動になります。

ここラヴィーレレジデンス浅草では、地域の子供たちと高齢者との交流の場として、毎月1回、「子ども食堂」を開催しています。
そこでこの度、ラヴィーレレジデンス浅草では、コンビニエンスストア大手の「ファミリーマート」様が取り組まれている「こどもたちに向けた支援」活動=「ファミマフードドライブ」の協力パートナーの一員として参加させていただくことになりました。
具体的には、霞ヶ関(総務省内)にあるファミリーマートの店舗に定期的に訪問し、そこで回収させていただいた食品を、ラヴィーレレジデンス浅草で開催する「子ども食堂」で提供させていただくというものです。
まだ始まったばかりの活動ではありますが、第一回目の今回、回収させていただいた品は、カステララスクとパスタの2品。
どうも有難うございます。
こちらは5月25日(日)に開催した「子ども食堂」で、早速他のお菓子と合わせて子供たちに提供させていただきました。

最後に、折角の機会ですので、私たちがどうしてこのような活動に参加しているのかを少しご説明したいと思います。
こういった活動は、どうしても「企業の宣伝」や「アピールのための活動」と思われてしまう面がありますが、活動の当事者として何よりも意識していることは、「自分たちの力で出来る社会貢献活動は積極的に行う」という姿勢です。
つまり、私たちは一事業者ではありますが、世の中や地域にある社会問題に対し、ただ傍観したり、憂えたり、評論するだけの「第三者」ではいたくなく、自分たち自身が「一問題解決者」となるべく、自らの出来る活動を継続して行っていき、少しでも現実を良い方向に変えていきたいとの思いがあります。
ですから、私たちにとってこれらの活動は、どれも「本気の活動」なのです。

皆様からの暖かい応援に、いつも職員一同励まされております。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「子ども食堂」へのご参加も、お待ちしております!
是非、気楽に遊びに来てください!

それでは、最後までご覧いただきまして、どうも有難うございました。

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副支配人　竹渕
Mai: lvr_asakusa@sompocare.com
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ご連絡・皆様のお越しを職員一同お待ちしております。
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