「おかえり」ネットワークオンライン 多職種で考える新型コロナ第2波への備え
2020年7月28日
「おかえり」ネットワークとは
大阪で定期的に開催している多職種連携の勉強会です。
本勉強会の目的は「地域の医療・看護・介護」と「病院多職種」の連携を深めて、
より良い地域創りに貢献することです。
代表:小林正宜先生は日頃お世話になっている葛西医院の先生です。
「地域内や病院内」でのヨコの繋がり、「病院と地域の同職種」というタテの繋がり、
「病院と地域の異職種」というナナメの繋がり、そんな、「タテ・ヨコ・ナナメの連携」
を強化した先に、より良い地域医療・看護・介護が実践でき、それが患者さん、
利用者さんのためになるのではないかと考えています。
そして、患者さんがいつでも安心して地域に帰って来られる社会創りを目指すという
意味を込めて「おかえり」ネットワークと名付けました。
おかえりネットワークオンライン第3弾!!
「新型コロナ第2波への備え」
今回、備え事例 訪問診療での対策でお話を聞かせて頂いた
かわべクリニックの川邊先生も日頃お世話になっている先生です。
今回、先生方にお声がけ頂きそんぽの家布施も参加させて頂きました。
地域の多職種の皆さんと意見交換をさせていただき大変勉強になりました。
そんぽの家布施は、地域医療・看護・介護の連携により
施設にご入居頂いているご利用者様が自分らしく最後までどう暮らしたいかを考え
自身で選択して頂き、その思いを我々介護者がサポート出来るようになりました。
それも地域医療の先生方と連携を取らせて頂けることで実現できるように
なりました。
今後も地域に貢献できる施設であるよう皆さんと共に
頑張っていきたいと改めて感じました。
