私がご入居者様から学んだこと
2020年8月3日
こんにちは、ケアスタッフの中志です。
今月は『ご入居者様から学んだこと』をテーマに書かせていただきます。
私が入社して半年が経ちました。
私自身、少し人見知りなところがあり、援助の際に緊張した表情になると、
それがご入居者様にも伝わることで、上手くコミュニケーションが取れなく
なることがありました。
それではいけないと、笑顔を心掛け、元気よく挨拶をすることで、
あるご入居者様からは『今日も元気がいいね。こっちまで元気を貰ったよ!』と
仰っていただき、とても嬉しかったです(*^▽^*)
オムツ交換では、羞恥心やお声掛けに配慮しつつ、
してほしくないことなどを自分自身に置き換えることを意識して、
援助に入らせていただいております。
オムツやパッドに当て方は、ご入居者様からは
『もう少し、この辺りをきつくして』とか、
『もう少し引っ張ってほしい』など、
直接仰っていただけるので、とても勉強になりますm(__)m
そして何より...皆様、『ありがとう』と感謝のお言葉を仰って下さいます。
本当はご自身でトイレに行きたいと思っておられる中、
それがままならず、ご本人の代わりに私たちにパッド交換をさせて頂き、
尚、感謝のお言葉をいただけるなんて、
『こちらこそ、ありがとうございます』と私自身、とても嬉しく感じます。
続いてのエピソード...
お部屋の模様替えをするのがお好きなご入居者様がいらっしゃいます。
甲南山手転居後のお部屋でも、ちょこちょこ模様替えをされておられるのですが...
ご病気で以前ほどテキパキと身体は動けなくても、お部屋を奇麗に保つことや気分転換を
上手にされていて、大変素晴らしいことだなぁ～と、いつも驚かされます!!
『今よりも良くなりたい』
甲南山手のご入居者様は、お身体の状態やご病気など、皆様様々なお困りと共に生活を
されていますが、ご自身なりに運動されたり、
リハビリにも日々励んでおられる方が多くおられます。
私自身も、能力向上・能力維持 個々の思いに少しでもお役に立てれるように、
日々頑張っていきたいと思います(^O^)
