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ホームの日常

【介護の花道】＃48

2024年12月24日

ホームだよりをご覧の皆様、こんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。

この時期、ホットの飲み物が身体に染みて特段美味しく感じますよね。
白湯、ココア、コーヒー、レモン、ゆずとその他にも候補は沢山ありますが
皆さんはどのチョイスをされますか?　私は断然ゆず派ですね～!

さて本題に戻りますが、今回の介護の花道は「歩行が困難な人に対して補助具の使用は適切に行われていますか?③」についてです。

よく「1本杖自立のためにリハビリテーションをする」という目標が立てられますが、このような目標は往々にして機能の回復のみを目指し、日常生活能力に注目していないといえます。自立能力とは、あくまでも生活についての自立能力を考えます。

歩行に障害がある高齢者に対して車いすは非常に有効な移動手段となります。
歩行に障害のある高齢者に対して能力の向上を図る際、歩行にこだわるかあるいは車いすの
移動を目指すかは、判断に迷う部分ですから、十分に検討を行って各個人の事情を考慮し、
方針を決定して下さい。

今回は以上となります。
何のための歩行自立か考え、歩行自立のゴールを見極める必要があるんだと感じました。
その為にもご本人の想いの部分を第一優先にこれからもお話しを伺って行こうと思います!

また次回の介護の花道でお会いしましょう～。