【介護の花道】#47
2024年12月17日
ホームだよりをご覧の皆様、こんにちは。
介護の花道担当の糟谷です。
今年の冬もインフルエンザの感染者が流行しているとの事です。。。
去年は、私もインフルエンザに罹ってしまいとてもしんどかった記憶があります。
手洗いうがいは基本ですが、帰宅後すぐに入浴することや歯磨きなども有効的だそうです。
本題に戻りますが、前回の介護の花道では「歩行ができるかどうか」だけを評価するのではなく、「移動ができるかどうか」まで評価すべきである。なぜなら歩行は移動する為の手段の1つに過ぎないから。また何も使わずに歩行する事にこだわるのではなく、移動の為の手段を幅広く考える事が大切。といった内容をお伝えさせて頂きました。
今回の介護の花道はその続きで「歩行が困難な人に対して補助具の使用は適切に行われていますか?②」となります。
道具を使わないで歩けるようになる状態まで回復させることはさほど重要ではありません。
補助具は自立に役立ちこそすれ、阻害するものではない為、補助具を使って歩行ができるようになれば良いと言えます。歩行に関する補助具には杖・ウォーカーケイン・歩行器などいろいろなものがありますが、それぞれ高齢者の障害の状態に応じて選ぶ必要があります。
「障害が軽いから杖を、重いから歩行器を使う」という考えは間違いです。なぜなら、歩行能力がかなり低下している高齢者に両手で使用する歩行器を使おうとしても、片麻痺で手が使えなければそのような歩行器を使う事はできないからです。
今回は以上となります。
その方の状態に合わせて、途中で補助具が変更になる事もよくある事だと思います。
ご本人が移動の手段で困っていたら適切な補助具を提案できるように、補助具についての勉強もしていこうと思います!
今年も残り約2週間です。皆様も体調には気を付けてお過ごし下さいませ。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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